文部科学省の官僚の人と仕事をしたことがあるが、かなりブラックだった。
ある教育委員会の人と仕事をしたことがあるが、ここには陰湿な嫌がらせをする人がいた。
学校運営協議会で学校の先生と話したことがあるが、人の話はほぼ聞かないひとがいる。
学校と関われば関わるほどに、私は学校が大嫌いになっていく。元々、子どもの頃から学校が嫌いだから、さらに拍車をかけていく。
先生になったら?なんて言われることもあるけど、私が一番嫌いな職業は学校の先生だ。
あんな管理職の下で働きたくない。ギチギチの理不尽なきまりや暗黙の了解で縛られる組織で働きたくない。
うちの息子たちも、今の学校組織へ戻したいとは思わない。
一人一人の子どもの困り事に向き合えず、枠にはめて、自信を奪っていく教育など受けさせたくもない。
文部科学省は、現場の先生たちの困り事をヒアリングした方がいい。
理想の教育をするための学習指導要領をつくるのもいいけど、そもそも何が先生たちを苦しめてるのか、そこを聞き取り、国としてどう改善していけば、一人一人の子どもたちの才能を開花させ、活躍できるように育て、納税できる人にしていけるのかを考えた方がいい。