★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

モーハウス&茨城県主催:母乳育児支援フォーラム(2月18日)

2015年02月27日 | ★育児
「読売新聞」(2015.2.19)
昨日2月18日の「母乳育児支援フォーラム」についての記事掲載
http://mo-house.net/?p=5452


行こうかどうしようか迷った講演会。
とりあえず、「行こう!」と思ったことは実行してみようと言うことにしました。
行ってみてよかったです。

メインの講演をした黒川伊保子さん。

脳を研究している科学者で
24歳の一人息子さんがいらっしゃいます。

黒川さんが11年かけて、研究してわかったこと。



それは、なんと…


早寝
早起き
朝ごはん
適度な運動


が良いことだったそうです。
一般的に言われていることでした。

その根拠とは…

早寝:
 メラトニンと成長ホルモンがたくさん出る。
 海馬に知識が整理され、定着する。
 22時~2時までが最大に分泌される。
 よく眠る = 頭が良くなる。
 スマホやケイタイ、ゲーム、テレビは21時で終了する。

早起き:
 セロトニン(しみじみ脳になるホルモン)が分泌される。
 学力の源の「心を動かすこと=情感」が海馬を刺激。

朝ごはん:
 脳を活動させるためのエネルギー補給。

適度な運動:
 ドーパミン、ノルアドレナリンが同時に出ると良い。
 自由遊びで有酸素運動をすること。


それから、甘い飲み物(清涼飲料水)と甘い食べ物はよくない根拠も話していました。
私はののはな自然育児の会の顧問・伊東厚子先生から学んだことで

飲み物はお茶か、水。
食べ物は白砂糖が入っていないもの

ということをなるべく守っていました。
どうしてその方がいいかというと、

甘いものを取っていると
血液中が急激に糖質過多になり
その後、急激に糖の量が下がることにより

 だるい
 ムカつく
 キレる

のだそうです。
だから、今のお菓子や清涼飲料水を
たくさん飲食している子どもたちが
うるさかったり、キレやすいのがとてもうなずけます。

家では、かなりうるさいと感じるケンとコウですが
外に出るとその食べ物の違いで、
他の食事に気をつけていない子どもたちと比べると
とても落ち着いていることに気がつきます。

しかも、糖を代謝させるために
成長に使うためのビタミン類やカルシウムを消費してしまうので
身長が伸びないそうです。

なるほど~~。
ケンは牛乳なんか飲んでいなくても
大きく育っている理由はここにあったんだなぁ。
納得、納得。

ケンとコウには
飲み物は黒豆玄米茶やたんぽぽコーヒー、ほうじ茶などを飲ませています。
夏は麦茶にしています。

おやつは、おせんべい、干し芋、甘栗などを食べさせるようにしています。
時々は、甘いものをあげますがなるべく避けています。
虫歯にもなりますしね。


こうしてみると、私がケンとコウに気をつけていることばかりでした!
根拠はよくわからないが、そうした方がいいらしいときいて
実行していたことがちゃんと根拠のあることだったことがわかり
今後も続けていこうと思いました。

夜は9時までに寝る。
朝は6時に起こす。
朝は「おにぎり」と「みそ汁」とちょっとのおかず。
できるだけ里山に連れていって自由に遊ぶ。

「しあわせ脳を育てよう」という本には
その他に、読書もいいと表紙のタグに書かれていました。

寝る前の習慣として、ケンもコウも読書をしています。

「しあわせ脳」=「天才脳」になるための
すべての要素を私は全部実行していました。

あとは、パピーいしがみさんの言っている

「小さな成功体験を積む」
「認める、褒める、包む」

が少しずつできるようになれば
「自分に自信がつく」ようになり

どんな困難な状態になっても
どんな未知の未来になっても
どんな変な人がいても
きっと「どうすればいいか」を考え
失敗してもあきらめず
周りの人を尊重し、協力し合い
生き抜いていける「真の生きる力」を
持った人になれると思いました。

少しずつでいい。
私もできることを続けていこう。
そして、善循環を起こしたいです。
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