3000万年前の落葉広葉樹林の広っ原にカタクリの祖先がいたという。
動物などは今の原型に近いというから、
カタクリの花も、今とあまり変わらない姿かもしれない。
1年目は、胚芽して葉っぱ1枚で過ごし、2枚目の葉が出たところで、
花が咲くという。
2枚目の葉が・・・出るまでが7~8年後。
ただ個体になっからの寿命は40~50年というから、
気の遠くなるほどの辛抱強さ。
蝉に似ている。
蝉も孵化してから種類によって、3~17年は地中に潜りっぱなし。
蝉は短命どころか、長寿の部類。
蝉の寿命は1週間は都市伝説。
自然の中では1か月くらいは生きているのだと・・・・。
カタクリの味方は「蟻」
種子にある、脂肪酸や炭水化物によって来る
蟻に拾われ生育地を広げるのだと。
カタクリにしてみれば「蟻」様さま。
と、にわかに教えていただいた、ものですが、
花には素人、
これ以上は、じっくり腰を据えて、勉強いたします。
「春の妖精」カタクリを名誉のためにも・・・
この辺で・・・。
興味を持った花、
うっとり、見ているのが合っています。
☝ 箱根のカタクリ
昨日、箱根の大涌谷は強風で、ロープウェイの運転は停止。
駐車場はびっしりなのに、そばで見ている人は、4~5人ほどでした。
猫柳も揺れっ放し。
この「もこもこ」感がたまりませんです!