春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

宙に足が浮いた、金鑚神社 ②--② 埼玉県本庄市。

2021-03-12 20:07:36 | 関口文治郎/神社仏閣


👇高尾山のムカゴネコノメソウ
撮ってから2週間が過ぎて、
今頃、ハナネコノメは、

蛇滝あたり咲いてるでしょうか。






先週、5,6日群馬で一仕事、
日曜日は、てっきり疲れて、

少し不貞寝かと思ったものの、
シャカリキ、何を思ったか、埼玉県本庄市に。

群馬県花輪で、
彫刻集団の礎を築いた彫物師の、
石原銀八郎。
神社も火事にあったり、災害で流されたり、
残っている神社で、彼の鑿裁きを見れた後は、
初恋人の消息が判ったのと同じくらい、
地の足、宙に浮きっぱなし。
1724年完成、本殿その作品が👇




それから28年後、
熊谷市、国宝聖天院歓喜院の彫刻に携わって、
弟子、関口文次郎に彫らせた「猿」
病に罹りながらたぶん、鑿を持つことなく、
20才、文次郎に生涯の技を教えたとしか思えない彫刻。
似てる。

それが文次郎の作 👇


石原銀八郎は、利根川のたびたびの氾濫で、
遅れた歓喜院の落成を、
この地で、祝えず、静かに生まれ故郷花輪で・・。

👇石原銀八郎の作ですと、
教えてくださった、神主さん、
なのに・・・名前を聞きそびれてしまった。
















コメント (2)
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