![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/6c/d7a4e9a6618ba4792c08ee20797588cc.jpg)
出張から12日、帰って迎え火、
魂も大雨にコロナに、来るなとも言えないならわし。
幼いころ境内を踏み荒らした遊び場の寺までの、
日暮れの盂蘭盆の揺れる提灯、
声かけあう町の人たちの風情が、
今は無性に懐かしい。
坂東札所11番。岩殿山・安楽寺。
👇仁王門の前の石段に、
坂東11番、蒲冠者源範頼旧蹟の石碑、
坂東11番、蒲冠者源範頼旧蹟の石碑、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6e/0f0de2f5a543400c48ae16af8149b652.jpg)
👇1790年の露座の阿弥陀如来像が、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/f3/e687af941d8ac3e91f40694e7f3ebb24.jpg)
広い境内で巡礼者を慰めてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/66/3c24d7f7bcb97a3a74a3091248b02602.jpg)
👇開基した、坂上田村麻呂によって806年に建てられ、
吉見領の鎮守になった吉見観音堂。
吉見領の鎮守になった吉見観音堂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/30/cffd426477e5449974ece0dc096521fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/4f/3a720a4e9cc60fd3402574cec503aecc.jpg)
向拝の右には、👇
源頼朝の異母弟、合戦好き、
御家人との喧嘩もしょっちゅうの、
源範頼は吉見領主になった報恩に、
所領の半分を寄進し、
48mの見上げるを造り、
45m真角の大講堂を建立するも、
1500年代初め、松山城の戦いで、
すべてを焼失してしまった。
写真の24mの塔は今から、
380年ばかり前、朱塗りの塔に再建しての存在感は、
十分に楽しませてくれる。
御家人との喧嘩もしょっちゅうの、
源範頼は吉見領主になった報恩に、
所領の半分を寄進し、
48mの見上げるを造り、
45m真角の大講堂を建立するも、
1500年代初め、松山城の戦いで、
すべてを焼失してしまった。
写真の24mの塔は今から、
380年ばかり前、朱塗りの塔に再建しての存在感は、
十分に楽しませてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/dd/0b7629bf107299dc1884682f2821b7ca.jpg)
👇観音堂内陣に、思いがけない彫刻、
前掲、東松山市の正法寺で探した、
前掲、東松山市の正法寺で探した、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/88/8536e1045bfef8f3511545d15858ce9c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/31/82695baacfd8252298c3b13a259fc7e6.jpg)
👇左甚五郎の欄間。
「野あらしの虎」
「野あらしの虎」
おっちょこちょい!
正法寺と、ここ安楽寺を間違えて2年ばかり、
記憶袋で、彷徨ってた。
正法寺と、ここ安楽寺を間違えて2年ばかり、
記憶袋で、彷徨ってた。
吉見観音堂1661年の再建・・、
日光東照宮の「眠り猫」から30年ばかり・・
・・・左甚五郎作かと・・・う~ん!
日光東照宮の「眠り猫」から30年ばかり・・
・・・左甚五郎作かと・・・う~ん!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/f4/3b486bb5130a6cd9831f20edcde9f2ea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/96/13777370cc1ea829be1510d7d0ed7c83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/1e/891fde65bf6552d08e845e6b36a5e431.jpg)
👇納経所へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/63/e52daa1bb22f50773bef11c8258983b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/00/2c70dcd910bd37ef2a0682038d76b81c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/11/ce0b883f122c43bb8b8658c4687abed6.jpg)
源範頼の奥さんのおばあちゃんは、
頼朝の乳母・比企尼で・・。
頼朝の猜疑心から、
修善寺に幽閉され範頼、子らは比企尼の助命嘆願で、
成長し後々、吉見氏としてこの地に住み・・・・。
頼朝の猜疑心から、
修善寺に幽閉され範頼、子らは比企尼の助命嘆願で、
成長し後々、吉見氏としてこの地に住み・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/be/8f0bde3dd4389f1b625dbf8b6633cc83.jpg)
拝見しているだけで、幽玄の世界に引き込まれて
います。
12日出張からお帰りで、お疲れのところ旅行をされて、編集、素晴らしいですね。
ついに左甚五郎の彫刻を見る事が出来て良かった。
千葉では「波の伊八」という彫刻家が居ますが
鴨川生まれで、そこまで行って近くのお寺の彫刻を
見て来ました。伊八は波の彫刻が有名なのです。
甚五郎は有名で京都や日光で色々な彫刻を残しましたね。このお寺にも、豪華です。
このところ疲れてましたが、
盆中の雨で幾分すっきり・・・
で、今日は栃木に出かけて、車がすっかり疲労困憊。
4~5年で変える部品のベルトが切れて、
車は宇都宮に一泊。
何年振りかの新幹線で今、私は自宅に・・。
‥。車の手入れだけは贅沢に点検していたのですが・・やや古くなったのか・・です。
波の伊八、彼の彫刻は見てないので、楽しみです。
天気が良ければ千葉を巡る予定でした。
もう少し後になりそうです。