9月10日、年間、訪れる登山者は世界一云われる高尾山。
一言、休日はパス。
休む場所なし、
年末の上野アメヤ横丁並み、人をかき分けかき分け。
おまけに、住宅街の道、レーシングカーが暴走よろしく、
トレイルランニングの不愛想な輩、
1メートル幅の山道を駆け下りてくる。
登山者の少ないコースが沢山あるというのに、であります。
最も、追い越されることはあっても追い越せない、脚力。
「高齢者は庭いじりでもしていな」と、云われかねない。
剣呑、剣呑。
とはいえ、晴れた日曜日、
低山の手ごろな山登り、展望の景色に、家族の思いで語らいには、
欠かせないでしょう!
♫ラン、ラン、ラン♪
現代の「井伊直虎」を支える家臣。
今から家事の分担の心得を。
わたしは、なにも、わるいことしていな~~い!
ひとりでも、楽しいやね、・・・・・・。
虎視眈々と、冬を待つ山の主は、シモバシラ。
「霜柱」さえ知らなかった私。
山の霜がどうして珍しい・・・・・、と。
「寒い日に咲く」と前日のコメントに寒波が重なり、
・・・ガバッ・・・と老体が躍動し、眼を輝かせたのは、今年の1月。
お蔭で、花も見ることもできた。
間もなく、教えて頂いた、
榛名山の「まゆみ」の果実が色を付けようしているでしょう・・・ネ。
シモバシラと一緒の場所に、はて?
高尾山の今は、ヤマホトトギスがあちら、こちらに。
姿を消しても、ちっとも悪いと思わない。
「台風」どうかなくなりますように、ダ!
では!
秋も良し、冬も良しの霜柱の花
私にそう言ってくれる人無し
恨めしかな、霜柱の花
凄い人ひとですね、
秋の紅葉の時期にはもっと凄いのでしょうね、
人をかき分けて登って下さい、紅葉の写真待ってます。
燦然と輝く箕輪の、一輪の名前は「おたかさん」
山を植え付けた、いわば私の山の師匠。
春もよし、夏もよし、秋はもちろん、冬もよし。
叶えられるなら、町のマイクを借りて云いましょう!
後、半年・・・!
3~4日、大谷吉継を訪ねて、南下。
戻れば、高尾もほんのり色づくでしょうか。
待っておくんなさい!
かき分け、蹴飛ばし、踏まれて、踏んで、
高尾山の一等の「もみじ」をおさめましょう。
カメラの腕がよければですが・・・・。
それまで、アナゴのパスタ作って、のんびりと・・・・。