春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

甘楽小幡の引札、群馬。

2017-10-13 21:48:06 | Extra



☝ ☟小幡地区、雄川堰に並ぶ商店の方々は、小幡八幡宮の下、
  弁財天にお参りしたのでしょう。

 



引札
天和3年(1683)に越後屋(現在の・三越デパート)が呉服の宣伝に
「現金安売り掛け値なし」という引き札を十里四方に出したのが、
引き札の始まりと言われる。
商品の広告だけでなく、開店、改装のお祝い、
得意先配り、街頭配りなどにも使われた広告。

30×40センチくらいで、障子に張ったりもして、
今では、歴史資料として、美術品として、
価値があって、取集家には、「たまらない引札」でもありましょう。

1683年は江戸、八百屋お七の放火で、大火の年でもあって・・・。

10数点が、小幡資料館別館にありましたが、そのうちの4枚を・・・・。

 

 

 


秋畑地区へ
ここから懺悔の秋畑地区、山の方に登っていくわけですが、

古傷、胸がざわめくのですが、
一軒の材木屋さん、キャンプ場の開拓、頓挫。
当時のことを知る方もおらず・・・・。

 

 

 

 

 

 

 


☟ 今日ニュースで、この地区ではありませんが、
「秋紅梅」が咲いていた、とありましたが、
これが紅梅なのでしょうか。
判りませんが、鮮やかな色でした。

 



実に寒い八王子でした。
秋雨、温度も下がり、体調の管理も容易ではありません。
皆様も、風邪など召しませんよう、体調にご配慮くださいますよう!

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枯れるな、甘楽雄川堰。

2017-10-12 21:24:59 | Extra

38年、訪れたくなかった甘楽小幡の石垣を流れる雄川堰。
春には、堰に散り、流れる、桜の花びらは、踊っているようだった。
小幡を過ぎて轟、秋畑地区にキャンプ場作る話に便乗して、
あえなく、頓挫した、悔しい思いもした。
幾度、見たことか!
そのころと、変わらない石垣の雄川堰。

甘楽町は、初代上野小幡藩の領主奥平信昌(1555年生)の、
祖父、親父が、代々仕切っていた土地。

奥平信昌は、豪傑、力持ち、長篠城で、武田勝頼の勢いを止める。

その2年前の出来事。
大軍を率いた武田を食い止めるため、
徳川家康は、苦肉の策、を信長に相談。
信長は、
徳川家康の、瀬名姫との合作、
おきゃんな長女「亀姫」を嫁がせるよう命令(1573年)。
そのために、武田家に出した、人質の妻(16歳)を離縁し、
後武田の手で、妻、弟(13歳)を、失うが・・・・。


後年、小幡藩領主は、織田信長の次男「織田信雄」が受け、
織田信雄直径で8代領主「信邦」の明和事件によって、
松平家に移り、4代で「廃藩置県」
歴史のある町、甘楽でもある。

小幡藩を支えて、なにも語らない、雄川堰である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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焦がれて、弾けぬ「まゆみ」

2017-10-10 23:58:15 | 榛名湖・上州

朝から、い~ぃ天気の榛名湖までの街道。


夏の艶のいい緑が、紅くなっていた。


まゆみ、10回通って、まだ開いていない。
女性のもとなら、今頃至近距離500mの判決が言い渡される。


葉っぱが散らなければ、実は開かない・・・と。


通う、私も私だけど、
種子を見せない「まゆみ」もしぶとい。
もっと、通えというなら、通いもするが、
弾けない「まゆみ」を見れば、
焦がれた「まゆみ」に、やつれて、病に伏してしまう。
なんてネ。紅くなった。
10月の末には「弾ける」・・・・ウン!



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越後の母!

2017-10-09 23:29:28 | Extra

高校野球時代、地方予選で、甲子園で、
2日酔いを、ニンニクでごまかし、サヨナラホームランを打ち、
優勝する景浦安武。
ベースランニングで、酔いが回り、おう吐してしまい、
優勝を取り消され、社会人になって、
監督と喧嘩。
やけ酒を浴びていた時、プロのコーチ、
岩田鉄五郎に、プロで野球をしろと、
熱心に誘われ、晩年、心の広い、でかい男になっていく。
その子を産んだ母親も、
しこたま「ノンベイ」
ちょっとしたことには、動じない、
母である。
その舞台が「越後・雪の新潟」でもある。

※景浦安武は、漫画・水島新司・あぶさん。

 

 


夏のさは平気だという。
冬は胸が熱く、背中が寒い、今の季節はちょうどいいと。

 

 

 


私は、人の指を見るのが好きである。
しなやかな、指。
ごつごつした指。
農作業で固まった指。
肉付きのいい指。
関節に刻まれたしわしわの指。
そのどれもが、生活の指である。

私の指は、ごつごつして、筋張った、しわだらけだが、
人の指を見ていると、この人には
適わないと、いつも思う!
どんな指にでもである。

 

 
新潟古町は、ひと、人の8日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 
緑の山が、消えると、群青の山の稜線に変わる、
越後平野。
車は空に向かって走っているようだった。


長岡・新潟近代美術館、玄関。
母と子。


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越後三条・鍛冶の受け継いで400年 

2017-10-07 22:41:59 | Extra

 

 


小学生、学校の近く、家に帰る前、
「ふいご」を押して、馬蹄をたたいて、つながれた馬の足に、
釘で、馬蹄を打っているのを、よく見ていた。

今は使わない「ふいご」


越後三条、精巧で、切れ味のを世界に知られる鍛冶。

400年以上、一人で全行程をこなすのは、
その教えだから、当たり前だという。

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

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