I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「慈庵」守山区

2008-02-17 | ラーメン 市内
再開したことを知って早速昨夜足を運んだが、店が2階にあることを知らず、危なく看板を見逃すところだった。
(提灯も見当たらない)
近くにパーキングが無く、細い道ばかりなので、ちょっと離れたところに駐車することに

店内のL字カウンターには優に9人は座れそうだが、一方のみの使用で6席限定となっていて池下のときと
同じペースでラーメンが供される
小上がりもあるが、座卓は積み上げられて使われそうにない。
全く不思議な造りで、一体前は何の店だったのだろう。



とりあえずは塩そば730円のみで営業 定休日は未定とか。



麺は平打ちから普通の中太ストーレートのものに、チャーシューは豚から鶏に変わっている。
特に元通り炙ってあるチャーシューは口の中で溶けるほどの軟らかさで、豚も旨かったがこの変化は大歓迎
メンマは繊維方向へ切ったもの(以前は隠し包丁入り輪切りまたは穂先)、煮玉子はなくなって
かわりに水菜が載っている。どちらもコリコリ・シャキシャキと食感が楽しめる。

スープについてはたったの2ヶ月だが、もう懐かしささえ覚えるあのままの味。
決してサッパリという訳ではないが、深いコクがあって正に俺好み。完食・完飲ご馳走様
最後の一口まで熱々なのは何故だろう。

池下の最終日に差し入れたドリンク剤が飲まずに棚の中に飾ってあった。
それを店主が指差しニッコリと微笑む。再会に乾杯したい気分だ。
媚薬でも入っているのか、ツレがここ以外では塩ラーメンを食べないと言い出す始末。

この店エクサイティングー    早く醤油も再開してくれ。
コメント (2)
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