I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「瀬戸内鮮魚料理店」香川県高松市

2012-05-02 | 旅行
高松在住のマイミクさんに教えてもらった、通称「せとせん」と呼ぶ店で夕食を取るために、中央商店街へタクシーで出かけた。
そのアーケードの総延長は、日本一の長さを誇るとか。時間があれば、ブラブラと散策したいところだが、予約時間が迫っている。


iPhoneで店の位置を確認しながら、道を西へ外れると、少し奥まったところに発見。予約を告げるとカウンター席に案内された。



とりあえず生ビールを注文し、薄暗い中目を凝らしてメニューを眺めると、香川県産物にこだわったという料理が、いろいろと並んでいる。






キンキンに冷されたジョッキに入ったビールがとても旨い。突出しは、いかなごの燻製だ。七輪で少し炙っていただいたところ、実に美味。





さわらの塩たたきというものも、初めて食べたが、生臭さは微塵もなく、とても美味しい。きっと素材が新鮮だからだろう。







いいだこ煮や下足の天ぷらをツマミに、3杯目のビールを飲み終わったところで、日本酒に切り替える。まずはお気に入り愛媛の「石鎚」。



ツレが頼んだ、さわらの西京焼きは、銀タラとも違う上品な旨さを感じる。この頃には、店主や女将とも打ち解け、会話も弾んだ。



昼間のうどんがまだ消化しきれていないので、この辺りで〆としようと漬け物の盛り合わせを注文し、酒は土佐の「美丈夫」に変更。
前に飲んだこともあるはずだが、こんなに甘口だったっけ?予期しない訪問を受けて、ちょっと酔ってしまったかもしれないな。感謝。

瀬戸内鮮魚料理店創作料理 / 瓦町駅片原町駅(高松)高松築港駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5



(Pana LX5で撮影)
コメント (4)
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キャプテンうどん part1

2012-05-02 | 旅行
8:39 「山内うどん店」仲多度郡まんのう町

四年ぶり3回目の讃岐うどん巡りは、そのロケーションが最高で、以前振られた讃岐うどんS級の名店からスタートだ。
名古屋を朝3時に出て、二人で交代しながら運転を続け、瀬戸大橋を渡り、雨の中6時間弱で到着することができた。
大将が開店時間前だというのに店に招いてくれたので、まずは挨拶の一杯を『ひやあつ』(小)200円でお願いする。
名物のげそ天は、この先を考え自重。



丼を受け取り、大きな生姜を自分でで擦り降ろす。いかにも手打ち・包丁切りを思わせる、太さバラバラの麺だが、然程のコシはなく、
どちらかといえば、もっちりとした印象。ツユはイリコの生臭さを感じ、あまり好みとは言えない。期待が大きかったこともあり、☆は3.0。




次に予定していた「長田うどん」は、臨時休業の看板が出され、「小縣家」の開店10:00までは待てないし、ちょっと趣味も違うようだ。






そこで、雑誌「まっぷる香川 '13」を車内で調べ、丸亀にある完全手作りを守り抜くという店まで少々戻ることにした。


9:33 「純手打ちうどん よしや」丸亀市飯野町



真新しく清潔そうな店内は、地元の人でかなり流行っている。ここでも、かけ(小)『あつあつ』220円を食べたが、麺に適度なコシがあり
出汁の塩梅もよく、個人的にはかなり旨いと思う。☆3.5




10:05 「松岡」綾歌郡綾川町



讃岐うどんの原風景と言えるような、家族経営の店。息子と親父さんが交互にうどんを踏んでいるのを、カウンター越しに見ることができた。
ここでは、しょうゆ(冷)(小)230円を注文。とても強いコシが特徴的で噛み応えがあり、うどんそのものの旨味を感じる。☆4.0




三杯を連食し、次の目的地へ向かう途中、イオンモール綾川を発見したので、お腹を減らす目的で店内を散策しながら、時間調整。


11:46 「うどん一福」高松市国分寺町



かけ(小)200円と、二人で分け合うつもりで、とり天120円一つを注文。ここは、細麺が売りのようで、実際他と比べれば明らかに違う。
しかし、麺の量も前三軒とは違い、とても多い。ツユはちょっと塩辛い感じがするし、天ぷらの油切れも悪かった。☆3.0




12:12 「マルタニ製麺」高松市円座町





マイミクさんお勧めのこちらの店は、ちょうどお昼時ということもあって、地元の常連さんであふれていた。
私は釜玉(小)250円、ツレはぶっかけ(冷)(小)250円、それにちく天100円も一本いくことにする。
出てきた途端、そのボリュームに二人とも唖然。ちく天なんかまるまる一本だ。どちらも美味しかったが、
ここへ来て、これはかなりきつい。何とか頑張って、完食したものの、☆は3.5かな。




もうこれ以上は食べられない気分だが、「池上製麺所」の様子も伺いにいってみたところ、雨対策用のテントを張って行列に対応中。
「なんだかなぁ」と思い、土産を買うことも断念して退散。ついでにチェックインまでの時間稼ぎに高松空港へも行ってみたが、・・・。






14:25 「松下製麺所」高松市中野町




本日最後の一杯は、完全セルフ店で、うどん「一玉」の代金180円を支払い、自分で湯がいてツユもかけるスタイルだ。
ちょっと茹ですぎたのかエッジがなくなってしまったことが幸いして、優しい味のツユとともに何とか食べ切った。☆3.0





さて、ホテルに入って、夕食まで仮眠することにしようっと(笑)

(Pana LX5で撮影)
コメント (2)
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キャプテンうどんを探して 3rd

2012-05-02 | 旅行
さて、今回は一体何軒廻ることができるかな? (地図で トラップの讃岐うどん巡り を表示)

このエントリーが掲載されているころには、一杯目の「ひやあつ」にありついているはずです! 乞う、ご期待(笑)
コメント (4)
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