I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「そば. けいた 」三重県名張市

2012-10-30 | 蕎麦 岐阜・三重
曽爾高原のススキを見に行こうと決めたときに、こちらの店を食べログで発見し、もう一つの目的となっていた。




カーナビに住所を打ち込み車を走らせたところ、住宅地の一角に案内される。石に刻まれた店名を確認して駐車。

小屋裏が表しとなった店内はウッディでなかなかお洒落、薪ストーブも鎮座している。テーブル4卓で、キャパは14。




ざる700円の大盛り300円増しを二つ、てんぷら600円それににしん甘煮500円をコットンが似合いそうな女将さんに注文後、




ふと窓枠に小さなカリンバが置いてあるのに気付いた。ヒーリングミュージックのようなBGMは、きっとこれだろう。






さて、天ぷらの盛り合わせが登場。野菜中心だが、タネの数も多く、サクッと揚がって美味しい。塩でいただいた。




にしんは、よく見るような黒っぽいものではなく、生かと思わせるようなもの。とても柔らかく薄味で上品な感じだ。






しばらくすると、正に大盛り・山盛りのそばが供された。十割ということだが、繊細な感じがする細切りで、
そのまま食べてみればコシもあり、鼻腔にほのかな香りが抜けていく。塩梅のいいツユに浸し、急いで手繰る。




食べ終わる頃を見計らって、そば湯を店主自ら運んできてくれた。ポタージュっぽいものでないのが、私たちには嬉しく、
黒七味を少々振ってゆっくりと味わった。こんないい店が、こんなところ(失礼)にあったとは驚き以外の何物でもない。

そば. けいたそば(蕎麦) / 名張駅赤目口駅
昼総合点★★★★ 4.0


コメント (6)
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奈良県 曽爾高原

2012-10-30 | アウトドア
朝早く出発したとはいえ、まさかの一番乗りで曽爾高原の駐車場に着いた。早速身支度を整え亀山を目指し、長い階段を登る。

  

雨の心配は無さそうだが、かなりの寒さのため、二人ともフリースの上からウインドブレーカーを着ることにした。



岩場を登り、亀山峠に差し掛かった辺りでは、稜線を吹き抜ける風が強く、手や顔が冷たい。耳は痛いほどだ。



入山料500円を払ってでも、二本ボソを経て俱留尊山(くろそやま)1037mに登頂するつもりだったが、準備不足はいがめない。


       (亀山の頂上849mから、Microsoft社のiPhone用無料アプリ『Photosynth』を使い、パノラマ撮影)


相談の結果、風邪でも引いたら大変だと、亀山峠から、お亀池へ下ることにした。ススキは綺麗だったが、ちょっと残念。





その後、計画していた蕎麦屋の開店時間まで、余裕ができてしまったので、赤目四十八滝へ移動し、布曳滝まで散策した。



尚、今回はGRD2で撮影したが、何か物足りない気分だ。やはり少々重くてもPEN E-P1を持ってくるべきだったかな。
ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。



   

赤目四十八滝への道中、「滝自慢」の蔵元で純米吟醸1533円を一本調達したが、辛口の純米酒「滝水流」も気になる。

  平面距離  2.1km
  沿面距離  2.1km
  記録時間  01:26:19
  最高高度  855m
  最低高度  695m
  累計高度(+) 183m
  累計高度(-) 170m
  平均速度  1.4km/h
  最高速度  2.3km/h (DIY GPSによる)
コメント (4)
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