筑波大学硬式野球部のブログ

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2020年秋季リーグ戦 9月19日vs帝京大学

2020年09月19日 20時02分00秒 | 2020年 秋季リーグ戦

こんばんは。

主務の篠田です。

 

本日、ついに秋季リーグ戦が開幕いたしました。今年度は新型コロナウイルスの影響で春季リーグが中止となり、緊急事態宣言の発令により4月から6月までの期間は練習も出来ずにいました。


そして秋季リーグ戦が行われることを期待しながら練習を重ねてきました。


連盟の決定により、5試合しか試合を行うことは出来ませんが、リーグ戦ができるということに感謝して望みたいと思います。


前置きはほどほどに切り上げ、本日の試合を振り返っていきます。


一回の表 先頭の片岡(体育3・報徳学園)がヒットで出るも後続が続かず無得点に終わります。


一回裏の守り 先発はプロ志望届を出した加藤三範(体育4・花巻東)が務めました。



先発の加藤(体育4・花巻東)


先頭を四球で出し、送りバントで進められるも3番、4番を打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。


試合が動いたのは3回の表、筑波の攻撃

先頭の成沢(体育1・東邦)が内野安打で出塁し、続く坂口(体育3・東筑)が初球でバントを決めます。その後チャンスで1番片岡が三振で倒れるも、2死2塁から清水大海(体育2・日立第一)が甘く入ってきた変化球を捉えライトオーバーの適時三塁打を放ちます。

試合前半、貴重な先取点をもぎ取ります。


タイムリーを放つ清水大海(体育2・日立第一)

しかし、整備前の5回、先発の加藤が2アウトからバントヒットと盗塁でランナーを進められます。続く1.2番に連続でタイムリーを打たれ2失点。逆転されてしまいます。


その後、6回には西舘(体育2・盛岡第三)、7回には吉本(体育3・彦根東)が登板し守備からチャンスを作ります。


3番手吉本(体育3・彦根東)

そして両者接戦の中、8回の表、筑波の先頭バッター清水大海がヒットで出塁し、串田(体育4・県立船橋)がバントでチャンスを作ります。しかし、後続の2人が相手の継投策にハマり、連続三振に打ち取られ、悔しくもチャンスを逃します。


8回のマウンドにはプロ志望届を出した奈良木(社工4・県立府中)が上がり、相手打線をMAX150kmの速球でねじ伏せます。

相手打者を抑え、吠える奈良木(社交4・県立府中)


そして9回の表、川村監督はここで4年生の田中(体育4・福岡大大濠)を代打で送りました。田中は期待通り、相手投手の初球を叩き、ライト戦に2塁打を放ちます。4年生が最後のチャンスを作り出します。



代打でヒットを放つ田中(体育4・福岡大大濠)


そして田中に代わって今井が代走に入るも、その後3人が打ち取られ、敗戦を喫しました。


明日の試合は、宿敵東海大学です。

チーム一丸となり、死に物狂いで勝利を掴み取りにいきます。

ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

〈明日の試合予定〉

vs. 東海大学 12:00

@大田スタジアム

 

 

主務 篠田健太

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