こんばんは。
主務の篠田です。
本日、ついに秋季リーグ戦が開幕いたしました。今年度は新型コロナウイルスの影響で春季リーグが中止となり、緊急事態宣言の発令により4月から6月までの期間は練習も出来ずにいました。
そして秋季リーグ戦が行われることを期待しながら練習を重ねてきました。
連盟の決定により、5試合しか試合を行うことは出来ませんが、リーグ戦ができるということに感謝して望みたいと思います。
前置きはほどほどに切り上げ、本日の試合を振り返っていきます。
一回の表 先頭の片岡(体育3・報徳学園)がヒットで出るも後続が続かず無得点に終わります。
一回裏の守り 先発はプロ志望届を出した加藤三範(体育4・花巻東)が務めました。
先発の加藤(体育4・花巻東)
先頭を四球で出し、送りバントで進められるも3番、4番を打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
試合が動いたのは3回の表、筑波の攻撃
先頭の成沢(体育1・東邦)が内野安打で出塁し、続く坂口(体育3・東筑)が初球でバントを決めます。その後チャンスで1番片岡が三振で倒れるも、2死2塁から清水大海(体育2・日立第一)が甘く入ってきた変化球を捉えライトオーバーの適時三塁打を放ちます。
試合前半、貴重な先取点をもぎ取ります。
タイムリーを放つ清水大海(体育2・日立第一)
しかし、整備前の5回、先発の加藤が2アウトからバントヒットと盗塁でランナーを進められます。続く1.2番に連続でタイムリーを打たれ2失点。逆転されてしまいます。
その後、6回には西舘(体育2・盛岡第三)、7回には吉本(体育3・彦根東)が登板し守備からチャンスを作ります。
3番手吉本(体育3・彦根東)
そして両者接戦の中、8回の表、筑波の先頭バッター清水大海がヒットで出塁し、串田(体育4・県立船橋)がバントでチャンスを作ります。しかし、後続の2人が相手の継投策にハマり、連続三振に打ち取られ、悔しくもチャンスを逃します。
8回のマウンドにはプロ志望届を出した奈良木(社工4・県立府中)が上がり、相手打線をMAX150kmの速球でねじ伏せます。
そして9回の表、川村監督はここで4年生の田中(体育4・福岡大大濠)を代打で送りました。田中は期待通り、相手投手の初球を叩き、ライト戦に2塁打を放ちます。4年生が最後のチャンスを作り出します。
代打でヒットを放つ田中(体育4・福岡大大濠)
そして田中に代わって今井が代走に入るも、その後3人が打ち取られ、敗戦を喫しました。
明日の試合は、宿敵東海大学です。
チーム一丸となり、死に物狂いで勝利を掴み取りにいきます。
ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
〈明日の試合予定〉
vs. 東海大学 12:00
@大田スタジアム
主務 篠田健太