toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

人のセックスを笑うな

2011年09月04日 | 読書日記
山崎ナオコーラのデビュー作。

文藝賞を取り、芥川賞の候補にもなり、ベストセラーで世間を騒がせた作品と言うことで期待して読んだけど、過激なタイトルとは相反して平凡な作品。
特に言うこともなし・・・

一緒に収録されている短編の「虫歯と優しさ」に至っては何が言いたいのか理解できない。

薄い上に活字も大きくてCD一枚聞き終わらないうちに読めてしまうのでコストパフォーマンスも良くない。


河出文庫 定価400円
コメント
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