黒崎視音(みお)と言う人の作品だけど、紹介文が載っていないためどういう人か全く不明。
この作品は副題に「警視庁特殊部隊」と付いている通り、特殊部隊の隊長が主人公で、その活躍を描いた物語。
事件が起こると出動すると言うことで、事件毎の短編になっている。
装備や銃器の描写がやたらに詳しくて、警察マニアには嬉しいかも・・
また主人公が仏教に凝っていて、いろいろ薀蓄が語られる。
拳銃にも宗教にも全く興味がない私は読む端から忘れて行ってしまうけれど。。
活動中は緊張の連続で当然シリアスな展開なんだけど、途中に突然ファンタジーになる。
これが最後の場面の伏線になっていたりして、どうもつかみ所が無い感じも無いことはない。
で、小説として面白くないのか・・と言うと、これが結構面白い。
厚い本だけど一気に読めます。
サブドラマとして主人公の恋愛小説にもなっています。
ただ、エピローグは要らなかったかも・・
徳間文庫 定価800円
この作品は副題に「警視庁特殊部隊」と付いている通り、特殊部隊の隊長が主人公で、その活躍を描いた物語。
事件が起こると出動すると言うことで、事件毎の短編になっている。
装備や銃器の描写がやたらに詳しくて、警察マニアには嬉しいかも・・
また主人公が仏教に凝っていて、いろいろ薀蓄が語られる。
拳銃にも宗教にも全く興味がない私は読む端から忘れて行ってしまうけれど。。
活動中は緊張の連続で当然シリアスな展開なんだけど、途中に突然ファンタジーになる。
これが最後の場面の伏線になっていたりして、どうもつかみ所が無い感じも無いことはない。
で、小説として面白くないのか・・と言うと、これが結構面白い。
厚い本だけど一気に読めます。
サブドラマとして主人公の恋愛小説にもなっています。
ただ、エピローグは要らなかったかも・・
徳間文庫 定価800円