浅葉なつと言う性別不明な作家の、(多分)処女作(もしかしたら今のところの唯一の作品)。
空を魚が泳いでいたら、いつでもどこでも釣りができて良いなぁ・・・と思い、思わず買ってしまった本(笑)。
軽い文章とストーリで、しかも活字が大きいので気楽に読めてしまう。
最初の方で「ていうか・・」という接続詞が多用されるのと、いかにもと言う感じの文章の軽さがちょっとやりすぎな感じがしないでもない。
軽薄なドタバタ小説かと思いきや、ラストはなかなか泣かせるところが、「メディアワークス文庫賞」(聞いたこと無いけど・・)さすが受賞作品。
ただ、もうとっくにネタばれしてることを主人公が気づかずにいるところがちょっと不自然ですね。
メディアワークス文庫 定価590円
空を魚が泳いでいたら、いつでもどこでも釣りができて良いなぁ・・・と思い、思わず買ってしまった本(笑)。
軽い文章とストーリで、しかも活字が大きいので気楽に読めてしまう。
最初の方で「ていうか・・」という接続詞が多用されるのと、いかにもと言う感じの文章の軽さがちょっとやりすぎな感じがしないでもない。
軽薄なドタバタ小説かと思いきや、ラストはなかなか泣かせるところが、「メディアワークス文庫賞」(聞いたこと無いけど・・)さすが受賞作品。
ただ、もうとっくにネタばれしてることを主人公が気づかずにいるところがちょっと不自然ですね。
メディアワークス文庫 定価590円