江上剛と言う人の作品。
銀行を舞台にした権力闘争の話で、著者が第一勧銀の広報部次長だったということでその時の経験を下敷きにしていると思われる。
典型的な理系人間で、行動原理の基本は合理性の私には面倒くさくて近づきたくない駆け引きだらけの世界。
誰も信じられず疑心暗鬼な世界なんて私には耐えられないけど、経営者とか政治家の皆さんは好きなんだろうなぁ・・・
と言うことで私には理解できない人たちの遠い世界の物語でした。
徳間文庫 定価762円
銀行を舞台にした権力闘争の話で、著者が第一勧銀の広報部次長だったということでその時の経験を下敷きにしていると思われる。
典型的な理系人間で、行動原理の基本は合理性の私には面倒くさくて近づきたくない駆け引きだらけの世界。
誰も信じられず疑心暗鬼な世界なんて私には耐えられないけど、経営者とか政治家の皆さんは好きなんだろうなぁ・・・
と言うことで私には理解できない人たちの遠い世界の物語でした。
徳間文庫 定価762円