toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「不良老人の文学論」 筒井康隆

2019年01月01日 | 読書日記
2004年から2018に書かれた、本に関するエッセイ、書評、選評、解説などをまとめたもの。

作品の紹介にもなっていて、それが魅力的に書かれているから読んでないものは読みたくなってしまう。
既読の作品に関しても、「そういう見方もあったのか」と思わせるところは流石筒井康隆先生であります。

筒井康隆の新作も読んでみたいですね。
その昔、赤い背表紙の新作が出るたびに買っていたことを思い出します。





新潮社
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