俵万智のどこが好きかって、実は「顔」なんです(笑)。
「サラダ記念日」がブームの頃、短歌には全く興味が無いのに彼女の写真見てすぐに買いました。
でも当時付き合ってた彼女は、ひとこと「ブス」(笑)。
私の感覚は普通とはズレてるのかなぁ・・・?
私にはど真ん中なんだけどな。
と言うことで彼女を通じて短歌を読むようになったんだけど、どうも良く分からない。
物理学の解説書のように直球勝負で、時には数式を駆使して分かり易く書いてあるようなものが好きなのに、短歌はひとつの単語の意味を裏まで読んだりで、じっくり読んでもイマイチ。
この本は1月から12月までテーマを決めて、それに対してのエッセイと、彼女の御母堂の一言と、関連する短歌とその解説から構成されている。
この解説を読むとやっぱり短歌は奥が深くて、単純な私にはついて行けない世界だなぁ・・・と感じてしまう。
テーマの選定は意外だったり月並みだったりだけど、エッセイの部分は独自の切り口で楽しく読める。
それにも増して以外にも(?)面白いのが「母のひとこと」。
角川文庫
「サラダ記念日」がブームの頃、短歌には全く興味が無いのに彼女の写真見てすぐに買いました。
でも当時付き合ってた彼女は、ひとこと「ブス」(笑)。
私の感覚は普通とはズレてるのかなぁ・・・?
私にはど真ん中なんだけどな。
と言うことで彼女を通じて短歌を読むようになったんだけど、どうも良く分からない。
物理学の解説書のように直球勝負で、時には数式を駆使して分かり易く書いてあるようなものが好きなのに、短歌はひとつの単語の意味を裏まで読んだりで、じっくり読んでもイマイチ。
この本は1月から12月までテーマを決めて、それに対してのエッセイと、彼女の御母堂の一言と、関連する短歌とその解説から構成されている。
この解説を読むとやっぱり短歌は奥が深くて、単純な私にはついて行けない世界だなぁ・・・と感じてしまう。
テーマの選定は意外だったり月並みだったりだけど、エッセイの部分は独自の切り口で楽しく読める。
それにも増して以外にも(?)面白いのが「母のひとこと」。
角川文庫