融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日、第3回いきいき浜坂納涼大会が

2014年08月01日 | 日記

 あります。場所は、浜坂駅前通商店街です。時間は、午後5時30分から9時30分までです。今年は、第1ステージと第2ステージを設けて盛大に開催する模様です。楽しそうですね!

 子どもたちは出かけると思いますが、私はその頃、日曜日の礼拝の準備でヒーヒー言っている頃なんです・・・


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灯火の真下は薄暗かった

2014年08月01日 | 聖書のお話

「灯火の真下は薄暗かった」 マルコによる福音書 7章24~30節

 イエスさまは、海辺の町ティルスに滞在し、「ある家」で「誰にも知られたくないと思い」一人で滞在しておられました。そこは、ユダヤ人が「異邦人の地」と呼んで差別していた場所でした。そこに、病気の子どもを持つシリア・フェニキア生まれの異邦人女性が訪ねて来て、イエスさまの足下にひれ伏し、病気の子どもを癒やして欲しいとお願いしました。そんな彼女に、イエスさまは「まず、子供たちに十分食べさせなければならない。子供たちのパンを取って、小犬にやってはいけない。」と言われました。イエスさまの言葉は、たとえになっています。子どもたちとはユダヤ人のことで、小犬とは異邦人のことです。すなわち、まず、ユダヤ人を助けるのが先で、異邦人を助けるのは後だと言われているように聞こえます。それに対して、彼女は「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます」と言いました。彼女は、犬と言われるのなら、食卓からこぼれ落ちるパン屑くらいいただいてもよろしいのではないでしょうかと言い切りました。
 別の場所でイエスさまが語られた御言葉を思い出しました。それは、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」という御言葉です。彼女は、イエスさまの御言葉の通りに行動していたのでした。そうして、彼女の子どもはイエスさまによって癒やされました。灯火の真下は薄暗いものです。そこにいる人々、とりわけ弱い立場の人々の信仰を、私たちはどれだけ知ろうとしているのでしょうか。

 


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但馬合同CSキャンプ終わりました

2014年08月01日 | 日記

 今週29日(火)から30日(水)にかけて、石ヶ堂古代村で但馬合同CSキャンプが行われました。何より、大きなケガや事故もなく、楽しく過ごせましたことを感謝いたします。

 帰ってからも慌ただしく過ごしました。時間の空いたとき、少しずつ心に残ったことなど書き残したいと思っています。

 


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