明日、6月11日(日)は、教会暦で「子どもの日(花の日)」です。午前9時から教会学校で、浜坂駅前交番にお花を届けます。帰りに、栄町公園の清掃をして、公園で遊びます。午前10時15分からは讃美歌練習、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「悔い改めて歩み出す」です。讃美歌は「イェスは委ねられる」(今月の歌)、「神の息よ」、「聖霊よ、降りて」です。礼拝後は、祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
子どもの日には、子どもの幸せを祈り求めることが大切であると思います。一方で、大人は、赤字国債を天井知らずに発行し続け、莫大な借金を将来に押しつけ、子どもたちに負債を背負わせています。子どもの幸せを祈り、一方で子どもを借金地獄にさせているわけです。いい加減、この矛盾に気がついて、生き方を方向転換する必要があるのではないかと思います。
放射性物質もしかり。今、自分が豊でありたいという欲望から原発は賛成し、放射性物質をどんどん未来の子どもに押しつけて、自分は知ったこっちゃないという考えは、分別のある大人の考えではありません。
教育機関を称しながら、加計学園ビジネスという、政治家とグルになって自治体からタダで土地をせしめ、国の補助金、自治体からの補助金を引っ張り、口を利いた政治家はそのリベートを懐に入れ、政治家の言うことを聞いた官僚は出世をさせてもらい、税金の出所は国民のお金であり、土地は国民の財産であるにも関わらず、総理大臣がそういったことをやっているのですから、その手下どもも同じ穴の狢だと思います。もう、始末に負えません。都合の悪いことは「記憶にございません。記録にありません。」で済むと思っているのですから。
そんな大人にも子どもがいることでしょう。そして、自分たちの子どもの幸せを祈っておられることでしょう。
異常な光景に見えます。