明日1月96日(日)は、新年礼拝です。午前9時からの教会学校については、コロナのこともあり引き続きお休みしています。10時30分から礼拝が始まります。メッセージの題は「愛を第一に」、賛美歌は「新しい年を迎えて」、「馬槽のなかに」です。礼拝中は、窓を空けて換気をしています。礼拝後は、お茶の一時があります。参加人数が多い場合は行いません。ご興味のある方は、感染症対策の上、どなたでもご出席ください。その後、1月の定例役員会を行います。
今年もコロナの年明けになってしまいました。第6派と呼ばれている状況ではありますが、コロナ渦が一日も早い収束を迎えることができるようにと祈ります。また、コロナ渦にあっても全て人たちの生活が守られ、若い人たちが希望をもって新生活を歩み出せるような社会になるよう政治が機能することを願っています。
国の役割とは、そこで暮らす人たちが幸福で文化的な生活を送れるようにすることではないかと思います。しかし、ごく一部の大企業だけが肥え太り、社員は45歳定年とか言いたい放題の状況が見られます。また、貧しい人たちの福祉が切り捨てられ、これまで社会に貢献して来た老人の福祉まで切り詰められようとしています。ニュースはそのことを批判的に伝えるのではなく、かえって議論の方向へとミスリードしているのではないかとさえ感じられます。国が国民の福祉を切り捨てようとすることは、まったくもっておかしいことです。新しい年は、国民の福祉向上のために働く政治家を選ぶ年でありたいと思います。