明日10月15日(日)は、主日礼拝です。午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「私たちの間に」、賛美歌は「主よ、わが身を」、「やすかれ、わがこころよ」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
かつて神学校で4年間共に過ごした仲間が、亡くなったという報を受けました。50代半ばで、油が乗った働きをされている真っ最中のことでした。色々なことを考えると、悲しき持ちで一杯です。友人知人や身近な人が亡くなったとき、悲しい気持ちになります。今、イスラエルとパレスチナの紛争が激化し、戦争状態に突入しています。同じように、悲しい気持ちになります。
力の強い者の傲慢な振る舞いによって、憎しみと怒りの連鎖が続いています。イスラエルの大臣が、パレスチナの人たちを指して「人獣を殺す」という発言を公にしています。今起こっていることは、現代におけるホロコーストです。人種差別は、かくも恐ろしいものかと改めて思わされます。これ以上、人が死ぬことがないように、まずは争いを止めさせることが必要です。停戦の実現に向けて、世界の連帯が求められています。