明日10月20日(日)は、信徒伝道礼拝です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「愛」、教会員が奨励してくださいます。賛美歌は「賜物と歌を」、「ガリラヤの風」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
礼拝にて、米寿を迎えられる教会員の祝福を行います。礼拝後には、米寿のお祝い愛餐会があります。神と人とに愛されて、地域でお元気に米寿を迎えられることを感謝いたします。これからも、お元気でありますように。
生きられるということは、本当に素晴らしいことですし、有り難いことだと思います。反対に、戦争によって巻き添えを食って一般市民が殺され放題という状況があります。近年では、SNSを通して戦場の現実を世界中の人びとが知ることができます。イスラエル軍がガザの一般人である女性や子どもを狙って殺戮を繰り広げていますが、無残に殺された子どもの前で親が泣き崩れる様子を見ると、戦争とはろくでもないものだから、平和のための努力は惜しんではならないと思わされます。
現実もあり、フェイクもありますが、それを見極めるのには、総合的な情報の質と量にかかっています。所謂大本営発表というものは、プロパガンダなので現実を知ることにはなりません。たくさんの情報を見比べて、総合的に判断するしか現実を知る方法はありません。
「祈り」が神さまに聞き入れられるものだと仮定しても、いくら「平和になりますように」と祈っても、一方で「戦争になりますように」と祈っている人がいるのですから、状況は変わらないのかも知れません。変えられるのだとしたら、自分を変えるしかないと思う今日この頃です。