あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

レンゲショウマ

2011-08-19 16:50:38 | 日記


昨日お天気が崩れる前に御岳山にレンゲショウマを見に行った
毎年様子を見ながら出かけるが大抵見頃の時にいくことが出来る
ただ今年のように晴天は初めてだった
殆どが曇天でガスが流れ始める



下界と違ってやはり涼しく快適!
と思ったらスミナガシも快適なようでレンズの上に止まって動かなかった
スポーツドリンクが少し付いていたようで赤いストローを延ばしていた
暫くリュックにくっついてアクセサリーのような形で歩いた



レンゲショウマは蝋細工のような質感の少し厚い花弁で
開いて間が無い花は薄い赤紫のような色や薄桃色の花もある



散策路にはキツリフネソウも咲いていた
トリカブトの花も毎年撮影をしているので行ってみたが全く咲いていなくて
まだやっと蕾らしいものが見えた程度だった



いつものことだけれど今年こそ・・・そう思っていくのに
これといって満足の出来る写真は無かった
ピントがシャープと思えば花弁が茶色かったり
蜘蛛の食べ残しの残骸がぶら下がっていたり
このように日差しの中で撮影したことが無いレンゲショウマです



レンゲショウマを訪れたキチョウ
こんなシーンも始めて!



キレンゲショウマも少し今年は遅いようで幾つか咲いている程度だった



珍しい黒い頭か目玉に見える模様の付いた赤い実・・・ソウシショウニンジン
想思子様栃葉人参の実の頭に黒い点の付いた物をこのように呼ぶようです



玉川屋で天せいろを頂いて来た
手打ち蕎麦の為に少し時間がかかるが待っている間に込んでいた店内は
少し落ち着いて来た
帰り際に飾ってある色紙を説明してくれた中に太宰治の一枚があった
余り色紙に普段は興味がなかったが太宰治の一言に惹かれて見上げた
次回行った時には必ず撮影してこなくては・・・