
お昼を頂く予定だったお店は二軒とも臨時休業だったので
バスで武蔵五日市の駅前に戻る途中に大きな木を見つけた
何か歴史がありそうな佇まいだったので近くまで行ってみた
栗の巨樹でいかにも長い間生きてきたと思わせる貫禄があった

樹齢などは不明だったが桧原村では最古の栗の木らしい
立派に実をつけて現役だった

栗の木の周囲は鎖で囲われていて支柱にネキトンボが一頭止まっていた

段々と尾を上げて少しでも日の当たる率を低くしようとするのだと言う

バス通りを歩いていても珍しいものを見ると立ち止まる
余り見たことの無い昆虫を見つけた!!
ヤマトフタツカワゲラ・・・清流が近いから色んな生き物がいるのかな?

少し歩くと又変なものを見つけた?
家の前のプランターに植えられた青紫蘇の葉に枯れ葉のように見える物が??
覗き込んでみるとつぶらな目が見える
一枚撮影して位置が悪いので青紫蘇の葉を持ち上げたら
オレンジ色の翅をひらめかせて飛び去った
閉じていると茶色でまさしく枯れ葉
なのに翅を開くと鮮やかなオレンジ色だった
以外に素早くて何処に行ったか見失った
アケビコノハかカレハガか?
見事な擬態だった!!

駅前に古いつり道具やさんがあって気さくな店主と以前立ち話をした事があった
この日は若者数人と水鉄砲を持って和やかに話しているのが見えた
その脇に蕎麦屋があった
店内はお洒落な作りになっていた
なんだか懐かしい瀬戸物の部品 ガイシを使って配線をインテリアにしてあった

余り期待はしていなかったが・・・お蕎麦も天ぷらも美味しかった
季節物の茗荷の天ぷらが特別歯ごたえ香り共に良く満足出来た