あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ナンバンギセル

2014-09-13 17:10:37 | 日記


夏の終わりから秋にかけて見られるナンバンギセル
昭和記念公園ではススキに寄生させている
昔我が家の狭い庭では茗荷に寄生させていたことがある
稲科の植物に寄生するが
このようにびっしりと寄生されていたのでは
寄主のススキは栄養を取られて気の毒だと
思いながら撮影してきた
ナンバンギセルの種子は黒い粉末状で
花が終わって種子が熟するのを待って
採取して翌年撒いていました



その近くに一本だけ彼岸花が咲き始めていた
彼岸花で有名な埼玉県の巾着田でも
そろそろ咲き始めているでしょうね



通路脇でスズメバチが蜘蛛の糸に絡まっているように見えた
でもおかしい?
蜘蛛の糸など物ともしないはず・・・
よく見ると蜘蛛の糸に絡んだのはツクツクボウシです
其れを見つけて肉団子にしているのですね~~!!
折角の獲物を横取りされてなす術のない
ナガコガネグモ
気の毒な事です



其れとは裏腹に穏やかなウラギンシジミ



秋を感じさせる白い萩
ウラナミシジミが居ないかと眺めていたら
ツバメシジミが一頭いました
ウラナミシジミに比べると2周りほど小さい!



イチモンジセセリは元気ですね
何処に行っても見られるようになりました