新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

Disney Resort Liner Type C

2020-07-15 20:18:29 | ディズニーシー
新型コロナの影響でデビューの遅れていたディズニーリゾートラインの新型車両Type Cに7/12日曜日に乗ってきました。
昼間は暑かったので15時過ぎに家を出てバスで舞浜駅へ。舞浜駅前のリゾートゲートウェイ・ステーションで1日乗車券を買って乗ります。Type Cの運行情報は公式ページで公開されていますが、ほぼ行き当たりばったりで調べることもせずに出て来ました。

行き当たりばったりだったので、やって来たのはダッフィーライナー。6分間隔での運転だったので2編成が周回しているようです。とりあえずダッフィーのもふもふ感のあるシートに座り、東京ディズニーシー・ステーションまで乗ります。久しぶりに聴く東京ディズニーシーエントランスの音楽にちょっと気分が高揚してきます。駅から見るとありえないぐらいエントランスがガラガラだったのでインパークしたかったですが、ここは我慢です。それでも久しぶりにパーク音楽を聴いて駅へ戻ります。
ここで8分間隔の運転になり、さらには通常のリゾートライナーがホームで発車待ちをしていたので、入出庫があるような感じです。
とりあえず乗り込んで東京ディズニーランド・ステーションまで乗ることに。ディズニーシーを出ると左側にある車庫にはダッフィーライナーが入庫していたので、Type Cが運用に入っているようです。ミッキーシェイブの窓が特徴的なリゾートライナーですが、通常の編成の窓にはミッキーの顔が貼られており、その顔の表情は窓ごとに違うというこだわりよう。東京ディズニーランド・ステーション到着前にミッキーの顔越しにシンデレラ城を。東京ディズニーランド・ステーションに着くと6分間隔の運転に戻っていました。

待っているとやって来ました。Type C。見た目は今までのリゾートライナーと同じですが、黄色の色が濃くなっています。窓もちょっと小さめの印象です。

プンと香る新車の匂いを感じながら乗り込むと、今までのリゾートライナーとは内装が違っています。ミッキーシェイプのつり革はそのままですが、よくよく見ると一つ一つの高さが違っています。様々な方に対応するつり革ですね。見ていると音符の並びに見えてくるから不思議です。

座席はいわゆるロングシートになっていますが、よくよく見ると緩やかに座面にカーブがついていました。モケットもミッキーマウスのイメージになっています。背もたれは低いですが、クッション性は非常によく、座りごごちもよかったです。

車端部はバリアフリーの一環として一部座席がなく、車椅子やベビーカーでの乗車も可能になっています。また連結面にはガラスの貫通扉がついていました。この辺りは現代の鉄道車両のデザインが反映されています。

扉上部には液晶画面があり、次駅表示や開扉予告、走行位置まで表示されるようになっています。全ての駅で開く進行方向左側のドア上部には妖精の粉のようなイメージのライトが仕込まれており、次駅接近時や開・閉扉時は青く流れるように光るようになっています。

駅間走行時にはリゾートライナーが走っているアニメーションも表示されており、見ているだけで楽しい液晶画面になっています。
短い時間でしたが都合3周して、リゾートゲートウエイ・ステーションで下車。イクスピアリで買い物をしてバスで帰宅します。

バス待ちの間に舞浜駅前のペデストリアンデッキてType Cの撮影。緩やかにカーブしてゆくのと遮るものがないので、リゾートライナーを撮影しやすいスポットでもあります。