新・空と鷹と鉄の間に

ヒコーキ、ホークス、鉄道好きのブログです。

三連休・函館パスの旅〜14

2020-08-18 20:12:10 | 旅行

身支度を整えて8時前にホテルを出発。函館0818発の大沼公園経由長万部行き普通列車で出発します。長万部まで向かう普通列車ということで、18キッパーらしい旅行客ですでに席は埋まっています。座れそうなボックスにお邪魔して座ります。立ち客も出るほどの混雑で函館を発車。新函館北斗までの乗車なので、携帯を見ながら過ごします。0843に新函館北斗に到着。

新函館北斗駅では乗り換えに時間があるので駅前に出てみます。かつては渡島大野駅という無人駅でしたが、新幹線の駅となって大躍進をした駅です。駅舎も立派なものが建てられていました。

郵便ポストにはご当地北斗市のゆるキャラ「ずーしーほっきー」がのっていました。よくよく見るとポストもレンガ柄になっています。ずーしーほっきーはその名の通りホッキ貝の寿司のキャラですが、それ以外は謎だそうで、動きも非常に謎な動きをするようです。

こちらは駅前にあった北斗市のご当地マンホール。新幹線とトラピスト修道院がデザインされています。新幹線の方はなんだか北陸新幹線のような色です。駅前をブラブラして戻ります。

北海道新幹線は現状は新函館北斗止まりなので線路は途切れています。将来札幌方面に延伸された際のホームに列車が到着しますが、そのまま折り返すのではなく、一旦函館新幹線車両所に入り、整備を行ってから東京方面のホームに入る形になっています。

11番乗り場になっていますが、実質乗車ホームから0935発東京行きはやぶさ18号に乗って隣の木古内駅まで。特定特急券なのでとりあえず車端部の3列席に座ります。ここなら指定する人もいないだろうと思っていると、指定券を持った乗客がやってくるのが不思議です。わざわざこんな席を指定するとは物好きなのか、端っこ好きなのか…。席を譲り車両を移動して別の席に座ります。新函館北斗を発車します。

わずか13分の乗車で次の木古内に到着。下車する人はいないかと思いましたが、2人ほど降りるのが見えました。列車を見送ってから改札口を出ます。

木古内駅は上磯郡木古内町にある駅で、青函トンネルの反対側の奥津軽いまべつ駅とともに新幹線1・2を争う乗降客の少なさです。実際、新幹線を降りたのは私を含めて3人。その3人ともみどりの窓口で北の大地入場券を購入していたことから、利用客は推して測るべしです。

新幹線駅から在来線駅へ出ると木古内町の中心街に近いです。そして駅前には道の駅が新たにできていました。鉄道の駅は閑散としていましたが、道の駅は大賑わい。物販店も賑わっていました。この道の駅の入り口には木古内町のご当地キャラ、キーコのポストがどーんと置かれていました。郵便物は口の中に入れるそうですが、郵便ポストというより記念撮影が主な仕事のようです。この道の駅ではマンホールカードをいただきます。

郵便物を出すならばすぐ近くに郵便局があり、こちらにも普通のポストがあるのでこちらで出せばいいでしょう。普通のポストですが、ポストの上にはキーコが乗っかっていました。平日なら用事もある郵便局ですが、休日なので泣く泣くあきらめます。時間まで木古内の街をブラブラと歩き、鉄道の駅へと戻ります。



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