11時45分頃に搭乗案内がかかり、いよいよ機内へと入ります。
座席指定の段階から判っていましたが、見事に翼の上。しかしB787独特の翼の形状をじっくりと観察することが出来ます。シュッと持ち上がった翼端も機内から見ると印象が違います。
B787の窓にはシェードがありません。そのかわり窓下にはこのようなボタンがあります。このボタンを黒い方へ押してゆくと…
窓の色が変わって、窓からの太陽光が遮られるようになります。そして窓からの景色もちゃんと見ることが出来ます。上空でも試してみましたが、かなり太陽光を遮ってくれました。これなら窓際のカーテン攻防も一発で解決です。
機内照明は間接式のLED照明を使用しています。天井を照らす色はブルーでしたが、羽田空港に着陸して誘導路をターミナルへ向かっている間に、レインボーカラーの照明にしていました。残念ながらその時の模様は電子機器使用不可の時間帯なのでお見せることが出来ません。搭乗の際のお楽しみにしておいてください。
離陸して水平飛行に移るとモニターが出てきますが、国内線仕様機の普通席は残念ながら中央の天井にのみ搭載されているようです。暫定国内線仕様機や国際線仕様機、国内線プレミアムクラスには個人モニターがついているようです。
機内環境は今までの飛行機と違いエンジン音が小さく、むしろ風切り音や、フラップやランディングギアを動かす時のモーター音の方が大きいくらいでした。また機内与圧も一定に保たれており、上昇時や降下時に起きる気圧変化で耳が痛くなることも全くありませんでした。羽田までのフライトは降下時に揺れましたが、その他はほとんど揺れもなく快適なフライトとなりました。
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個人モニターが無いみたいですが、少し残念。
特に何をするわけではないですが、スターフライヤーに乗ったら、あれで地図を出して、外の景色と地図を比較するのが好きですね。
海岸線とかみると同じですもんね。当たり前ですけど…。
窓のシェイドがなくて、色が変わる仕組みは素晴らしいですね。
体験してみたいです。
787の乗り心地はいままでの飛行機とやはり違いましたね。窓のやつはおもしろくて何回もやっちゃいました羽田ー福岡線にも就航しているので、時間が合えば乗ってみてください。
SFJのモニタは私もマップに合わせてます。どこ飛んでるか分かりますしね。JASの777に乗ってた頃もマップに合わせてました。隣が空いていたら隣のモニタを前方画面にしたりして