初防衛戦と大関&横綱昇進直後場所


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20250316-OHT1T51196

 3月13日に行われたWBO:Lフライ級タイトルマッチで王者の岩田
翔吉が、2位のレネ・サンティアゴに3-0の判定負けして初防衛に失
敗した。

 ボクシングの世界王者で初防衛戦は難しいといわれるが実際初防
衛戦で敗れた王者は多く、やはり獲得する試合は追う立場に対し防
衛戦になると追われる立場になるからという話をよく聞く。

 確かに挑戦する場合はターゲットを絞って王者を徹底的に研究し
て臨むのに対し、挑戦者の研究は意外に難しく時期も短いので逆に
研究される立場になっており戦い方の引き出しが少ないタイプが日
本の王者に多いため失敗しやすいのではないかと思ったりする。

 個人的にそれプラス王者に就くと周りが祝賀ムードになるので初
防衛戦に向けての準備が立ち遅れるなど、プレッシャー以外に準備
不足という要素があるのではないか。

 ちなみに今場所新横綱に昇進した豊昇龍が‘やはり’というべきか
初日に阿炎に敗れると今日も高安に敗れる
など中日まで3敗を喫し
ており、巷では横綱のプレッシャーなどと言われているが思えば
大相撲でも新横綱や新大関の場所は成績が今一つのケースが多い。

 これも横綱や大関に昇進すると祝賀ムードに包まれ多忙を極め、
相撲に集中しづらい事が苦戦の原因になっているのではないかと
思うのだ。

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