ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
‘西鉄の遺伝子’健在なり
昨日4年ぶりの日本一に輝いたライオンズのシリーズの戦い
ぶりを見て感じたのが‘西鉄の遺伝子健在なり’だ。
4年前のシリーズ同様ホームで王手をかけられて敵地で連勝
して決めているが、敵地で連勝しての優勝は86年や昭和33年
にもあるのでライオンズとしてはある意味お手のもの。
デーブ大久保コーチを中心に若い選手達が、いかにも楽し
げにプレーし明るい雰囲気を醸し出していたのが印象深い。
投手陣も岸がG4で150球近く投げて完封したにも拘わらず
中2日でG6に登板し91球投げて勝ち投手になっている。
ただし監督の渡辺久信も86年に1分3敗から4連勝して逆転
した広島とのシリーズでリリーフで3試合登板した後に中2日
で先発し中1日空けてリリーフした経験がある。
こういう起用法は短期決戦ならではのもので分業制が定着
している近代野球では珍しいが、選手達のモチベーションを
アップさせ臨戦ムードを醸し出すには最適だ。
今回のシリーズを観戦しながら やはりライオンズには西鉄の
遺伝子が受け継がれていると感じた。
. . . 本文を読む
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )