ボクシングを愚弄したTV朝日最後の世界戦中継から10年

 10年前の今日02年10月10日に両国国技館で行われたWBAミドル級タイトルマッチでヨネクラジムの保積直孝が王者のウィリアム・ジョッピーに挑戦し、時おり力強いパンチをヒットさせたものの5RでTKO負けしたのだが問題は その後。 なぜか放送席のゲストにボブ・サップがいて勝ったジョッピーに花束を贈呈しようとしたプロレスラーの中西学を挑発して水をかけたのに対し、中西も贈呈用の花束で応戦してという‘場外乱闘’を展開したのだ。この試合は19:00から生中継なら いきなりゴングを鳴らす1時間枠なのに両選手紹介などをOAしただけでなく、インターバルのCMの間に竹原慎二やボブ・サッフ゜が両者にメッセージを流すなどディレーか録画中継としか思えないような構成だった。 . . . 本文を読む
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アイアンキングのED・ひとり旅に ついて

 アイアンキングを初めて見た時に驚いたのがエンディングで歌われていたひとり旅。 静弦太郎と霧島五郎が馬に乗って草原を旅するシーンをバックに子門真人のボーカルが妙にマッチしていたのだ(とはいえ2人いるのに ひとり旅とは・・と突っ込むのはヤボ)共通しているのはヒーローの名前が歌詞の中に必ず出てくる事で、それがなければ座りが悪いと思っていた。 ところが ひとり旅の場合はアイアンキングはおろか弦太郎や五郎の名前も登場せずに叙情的なムードで終わってしまうのだから異色ではあるが、意外にコレが子供心をくすぐったのだ。 . . . 本文を読む
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