中山竹通、氷雨の激走から30年

 今から30年前の昨日87年12月6日に行われた福岡国際マラソンはソウル五輪の代表選考レースとして行われ、氷雨が降りしきる肌寒いコンディションの中で中山竹通が2:08:18の素晴らしい記録で2位の新宅雅也に2分以上の大差を付けて優勝した。 陸連は当初福岡を一発選考レースとして設定していたので有力選手の殆どがエントリーしていたのだが、12日前に有力候補の瀬古利彦が左足腓骨の剥離骨折で欠場する波乱の雰囲気の中でスタート。 気温5度以下で氷雨が降る中でスタートしたレースは中山が20㌔まで5㌔14分台という驚異的なペースで飛ばし、35㌔でも世界記録よりも49秒速いペースだったので‘世界新も’と思われたが過酷なコンディションの影響を受けて最後はペースダウンして2:08:18でゴール。 . . . 本文を読む
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オーバー・レイ・シュトローム4発分のエネルギーを奪われては

 ウルトラヒーローの必殺技の中で最も強力な技は代償としてエネルギーの消耗が激しいというケースがある。 当時の文献によればウルトラマンのスペシウム光線をカラータイマーが点滅し始めて使用すると通常残り1分が30秒になるというくだりがあったし、セブンがガッツ星人編で早めにワイドショットを使用したのでエネルギー消耗が激しく最終的にエネルギー切れに追い込まれた。 またミラーマンではエネルギー時限爆弾を体内に仕掛けられた事から、最も強力な武器・シルバークロスを使う事をためらうという描写が印象的だった。 . . . 本文を読む
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