男子短距離界のレベルアップを実感する男子100m決勝

 東京五輪の代表選考を兼ねた陸上日本選手権は今日が2日目で 注目の男子100mで多田修平が10秒15で優勝したのに対し、桐生 祥秀は5位にサニブラウン・ハキームは6位に終わるなど明暗を分 ける形になった。  途中で雨が降るコンディションの中でスタートした男子100mは 予選&準決勝とも組1位で通過し、決勝では得意のロケットスター トを決めリードを広めると追い上げられるもののデーデー・ブル ーノの追撃を凌いで逃げ切った。  日本記録保持者で準決勝でも最高のタイムを持つ山県亮太が、 小池祐貴との競り合いを制して3位に入り代表入りを決めたのだ った。 . . . 本文を読む
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シュガー・レイ・レナード2階級制覇から40年

 今から40年前の日本時間の今日81年6月26日にヒューストン・アストロドー ムで行われたWBA:Jミドル級タイトルマッチで、WBCウエルター 級王者のシュガー・レイ・レナードが王者のアユブ・カルレを9R TKOで破り2階級制覇を達成した。  試合は立ち上がりからスピードに勝るレナードが優勢に試合を進 め4Rの打ち合いではレナードが打ち勝ってペースを握り、挽回を狙 うカルレも6Rに反撃し左ストレートを何度かヒットするが流れは変 わらずに進む。  そして迎えた9Rにレナードはボディを中心に攻め残り20秒で左右 フックをヒットさせた後に打ち込んだ右ストレートが炸裂し、遂に カルレはダウンすると何とか立ち上がるもストップされた。 . . . 本文を読む
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