広島自動車道から先は雪国？だった

　巷では成人の日を含めた正月休み明けの3連休だが3連休の最終日
である今日、長男は明日までが正月休みという事で庄原に戻るため
送って行った。

　8：50に家を出て門司インターから高速に乗り関門橋を渡って行く
のだが今回は時間に余裕があったので、宇部で寄り道をして昼食を
食べてから高速に乗って山陽自動車道に戻り佐波川で長男と運転を
交代して助手席で仮眠を取る。

　目が覚めたのが広島自動車道に入ったあたりだったのだが、久地
PAや安佐SAあたりになると山腹に雪が相当残っているし中国自動車
道に入ると霧雨が横殴りに降っているのだから驚いた。

　今日は天気が良く出発した9：00前こそ放射冷却現象で寒かったの
だが昼前ぐらいからは気温が上がり、宇部では上着がいらないぐらい
で昼食時には上着を脱いでラーメン屋・三平に入ったしラーメンを食
べた後は汗ばむぐらいだったのだ。

　実際に車の温度計を見ると13度ぐらいになっており車内でも上着
は脱いで窓を透かして風を取り入れるほどだったのだが、広島自動
車道に入ると気温が一気に8度まで下がりドア越しに冷気が伝わって
きたのだった。

　更に中国自動車道では垣間見える民家あたりもクリスマス前の寒
波による雪が残っており、差し詰め雪国の趣があったし庄原に到着
して長男のアパート周りを見てもしっかり雪が残っている。

　長男を迎えに行った12月21日夜は17日～18日にかけて降った雪が
残っていたのだが、22日から激しく雪が降り始めコチラでも23日は
雪が降り積もっていたので庄原近辺の中国自動車道沿いの街は更に
凄かったのだろう。

　帰りも山陽自動車道に入ったとたんに気温が12度あたりになり雪
など全く見る事がなかったので、広島自動車道から先は全く気候が
変わる事を改めて実感したのだった。