ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
08夏の甲子園・第5日
第5日
第3試合:大阪桐蔭4(ノーゲーム)0日田林工
勝つには接戦に持ち込むしかない日田だが1回表の攻撃は、あっさりと
3人で終わり その裏2アウト1,2塁からタイムリーとボークに暴投、そして
ライトオーバーの2ベースであっという間に3-0とリードされる。
2回にも先頭打者のHRで4-0‘何点取られるのか?’と思っていたら
2回表の頃から雷が鳴り始め、4-0となったところで試合が中断。
その直後から雷雨となり30分近い中断の末ノーゲームになった。
さて降雨ノーゲームといえば65岡山東商ー日大二、82八幡大付ー日大
二、93鹿児島商工ー常総学院、03駒大苫小牧ー倉敷工と60年代以降は
4度あるがノーゲームになったときにリードしていたチームの方が再試合
では負けている。
しかも日田林工は73年、78年、99年と過去3度の出場で いずれも初戦を
突破しベスト16入りしている。
両チームの実力差は今日見た限りでは、かなり大きい。
さて明日は日田林工の‘初戦敗退がない’‘再試合はリードされていた
方が有利’という2つのジンクスが生きるか?
実力通りの結果になるか? 大いに楽しみだ。
第1試合:清峰11-3白鴎大足利
試合前の予想はロースコアの接戦だった。
1回に清峰は2アウト1,2塁から5番の3ランで幸先よく先制。
3回にも先頭打者の2ベースを足場に1アウト3塁とし、犠牲フライで4点
目を挙げると更にエラーに付け込み短長打で6-0 とする。
足利は2回に1アウトから連打でチャンスを掴むが併殺で無得点、3回に
ノーアウト2塁から四球と2安打で3点を返し なおも1アウト2,3塁からセン
ターフライで4点目を挙げたかに思われたがタッチアップが早かったという
事でアピールアウト。
これで流れが清峰に戻った。
5回に先頭の1番にヒットを打たれたところで清峰は投手を交代し後続を
絶つと、6回に2アウト2塁から長短打で2点を追加して勝負を決めた。
結局3回の足利の4点目がアピールプレーで取り消されたのが流れを
変えた。
第2試合:東邦15-11北海
駒大苫小牧を予選で完封した北海に注目が集まったが、1回に先頭
打者がプレーボールHR。
これで東邦がリズムを掴み北海はペースに乗り損ねる。
3回まで2本のソロで2-0でリードした東邦は4回に2アウトランナーなし
から4安打に1つの四球で5-0。
その裏に北海もHRで1点を返し5回に2点を追加されると、すぐに 2点を
返し6回にも2本の2ベースで7-4と3点差まで追い上げる。
ところが東邦は7回に8安打と2つの四球を絡めて一挙に7点を追加。
北海も その裏に3安打を集めて4点返すと、9回にも2点返して10点を
取ったが7回の7点が痛かった。
東邦は3HRを含む19安打、北海も1HRを含む15安打を放つ打撃戦だった
が北海投手陣の与四球数が東邦が4に対し北海が9という差が出た。
打撃戦を想定していた東邦に対し接戦を想定していた北海の違いが
出たか? レベルはともかく、大いに楽しめた試合だった。
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