タツノコ作品主題歌は演歌調?

 家族揃って毎週見ているヤッターマンだが、7月からOPが またしても
替わった。
 西尾夕紀が歌っているらしいが、歌い方がオリジナルに近くなっていた
ので嬉しい。
 西尾夕紀が演歌歌手という事もあるが、妙にコブシが利いているのだ。

 先日‘タツノコ作品集’のCDを手に入れたのだが、聞いてみると妙に
コブシが利いた作品が多いのに気付く。

 例えば‘いなかっぺ大将’はOPとEDを歌ったのは、若き日の天童よしみ。
 当然のように演歌調だ。

 他にも‘紅三四郎’‘みなしごハッチ’や‘ハクション大魔王’ なども演歌っ
ぽい歌い方である。 

 これらの歌をベースに演歌に対する偏見をなくすという手も大いにアリ
とは思うが、タツノコのみなさんは どういう考えでコブシを利かせた主題歌
を作ったのだろうか?

 ただヤッターマンのOPなどはコブシが利いたバージョンの方が、最初に
流れた世良公則と野村義男のアコースティック調で聞かされるよりも馴染
みが大いにあるのだが。  

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