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こーじ苑
ザック・ジャパン、ブルガリアに完敗したものの・・・・
日本、ブルガリアに完敗=豪前哨戦は無得点―サッカー親善試合(時事通信) - goo ニュース
今日アルベルト・ザッケローニ監督率いるサッカー日本代表は6月4日に埼玉で
行われるW杯ブラジル大会のアジア最終予選前の調整試合を豊田スタジアムで
ブルガリア相手に行い0-2で敗れた。
直接FKとOGでの失点を喫しただけでなく、全体的にも押され気味の展開での
完敗だから本来ならオーストラリア戦大丈夫か?という感じになるのだが、勝つか
引き分けで98フランス大会以来5大会連続出場が決まるのだが、過去2大会に
比べても緊張度合いは少ないのが現状でマスコミの報道も そこまで熱くなってない。
ドーハの悲劇となった20年前の94アメリカW杯最終予選では壮行試合は
おろか直線に行われたスペイン遠征まで過熱報道だったし、初出場を決める
事になるジョホールバルの歓喜となった98フランスW杯最終予選でも始まる
前から加茂周監督に対する疑念が渦巻いて出場権獲得には‘大丈夫だろうが、
万が一・・・・’という疑心暗鬼的ムードが漂っていた。
一方で02日韓W杯以降アジアの枠が4、5になった事もあり06ドイツ&10南
アフリカの時には‘苦戦しても最終的には・・・’という感じだった。
4年前は出場権を獲得したものの当面の敵であるオーストラリアに1敗1分で
2位通過だったし、予選全体を通じて低調な戦いぶりだった事もあり‘出場でき
ても南アフリカで3連敗するのでは’という悲観的なムードで出場を祝う感じでは
なかったのだ。
今回は2試合を残して出場権が取れるかという心配よりも6月16日から開幕
するプレW杯ともいうべきコンフェデレーション杯で、ブラジルやイタリア・メキ
シコ相手に どんな試合をするかという方に正直言ってファンの関心は向いて
いる感じだ。
ある意味20年前や16年前のような最終予選前から国民的な関心事になり
1試合を勝った負けたで一喜一憂していた頃が懐かしくはあるものの、大いに
盛り上がった末の出場だったフランス大会は3連敗で終わったのを見れば
最終予選での盛り上がり過ぎると本大会の成績は振るわないので それを考え
たら最終予選で以前ほど盛り上がらない方が健全なのだと思う。
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①「残り2試合(豪州、イラク)を連敗」
②「イラクが残り3試合(オマーン、日本、豪州)に連勝」
③「ヨルダンが残り2試合(豪州、オマーン)に連勝」
④「ヨルダンが日本と勝ち点で並んだ上で、得失点差(第7節終了時点で16差)を逆転」
以上の4つの条件が全て揃った時だけ3位に転落してプレーオフに回るので、おそらく日本のW杯出場はほぼ確実だと思います(ちなみに日本が4位以下になることは無い)。
プレーオフに回ったら大いに盛り上がると思うけど(笑)、さすがに南米5位との決戦に回ったら勝ち目は無いでしょうね。
ただ、今日みたいな体たらくな試合内容だとコンフェデ杯は厳しい戦いになるのは必至ですね。
まぁプレーオフに回ると盛り上がるのは間違いないでしょうけど、かなり厳しくなるでしょうね。
宇都宮徹壱氏はブルガリア戦についてはオーストラリア戦が終わるまで評価は保留と語ってましたけど、そういう考えでいいかと私も考えてます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/japan/2013/columndtl/201305310005-spnavi