今から30年前の昨日81年9月23日は高3の文化祭の打ち上げを同級生の
家で行った日。
今だから話せるがビールやヴァイオレットフィズなどアルコール系を みんなで
しこたま飲みまくって盛り上がったのだが、なぜここまで盛り上がったかというと
5日前に行われた文化祭で水戸黄門の現代劇を行い 今ひとつだったものの
妙に達成感があったからである。
実は現代版・水戸黄門は苦肉の策だった。
我が母校・西田川の文化祭は体育館のステージを使えるのは3年のみ。
出し物は過去2年間必ず1クラスはザ・ベストテンをやっていたのだが、我々の
年は当時8クラスあった中で何と5クラスがザ・ベストテンを行うという情報が
入ってきた。
さすがに それでは面白くないのでクラス委員だった私が‘水戸黄門でも’と
ヤケクソで言ったのが採用され、私が言い出しっぺで黄門様を演じるハメに
なったのだった。
それから放課後は同級生が準備した台本を片手に練習が始まりウルトラマン
の再放送を見たいので‘17:00までに帰らないとダメ’と言いながらやっていた
のだ。
一方でザ・ベストテンは歌手のコスプレをした連中が 後で流れる歌に合わせて
踊るのだが、田原俊彦の歌の振り付けに詳しい女の子が田原俊彦役の男子生徒
に掛け持ちで教えて回ったりしていたのを思い出す。
結果的に水戸黄門自体の出来は お世辞にも上手くはいかなかったが‘ベスト
テンが流行っているからウチも’という感じでマネせずに独自色を出せてよかった
と今でも思うのだ。
思えば最近の民放地上波のTV番組はTV東京系を除いて1つの素材が流行ると、
他の局も追随して最終的に 最初に受けた素材事態の価値を落としてしまう結果に
なっているのを嫌というぐらい見てきた。
だから‘各局が違う得意分野を それぞれ頑張ればいいのに’と考えていたの
だが、今でもその傾向は廃れるどころか拍車がかかっている状態になっている。
結局は‘他所が○○で受けているから我々も○○を’という思想から抜け出しきれない
のが何とも歯がゆいわけだが、30年前の文化祭でザ・ベストテンの評判がいいから
という理由でウチのクラスもベストテンを行わなくてよかった気が今さらながら する
のだ。
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ほんと退屈な２日間 催しっていえば「天丼」販売っていいつつ「かきあげ丼」だったり 日本コカ・コーラから
飲み物仕入れての販売だったり、実は卒業生が就職しやすい
ように恒例の儀式だったのだけど。
手塚さとみがその頃 ヌードになったりして
教室のドアに胸隠して貼ってあった
あれには興奮したよなア
桂木 文とか・・・うちのクラスB級アイドル好き
が多かったみたいwww
水戸黄門も意味的に考えればヒーローものにニュアンスは近いですからね。その頃は東野英次郎か西村晃だった気がしますが。私も’こーじ光國公‘を拝見したかったです
私ところの文化祭は何組かバンドが演奏したり(ハウンドドッグとかスクエアのコピー)とか８５年十大ニュースがインパクトがあり大盛り上がりでしたね。阪神２１年ぶりのリーグ優勝(初の日本一)でしたから当然？バース・掛布・岡田の３連発。槙原呆然、吉田胴上げ、カーネルサンダース道頓堀川へ飛び込みシーンなどパロディーを効かせて面白おかしく有志が演じていました。ひょーきん族の物真似みたいな衣装カツラもそっくりなフルハム三浦やジャーナル中江など。。。今の高校生はどんな催しをやるのか多少興味ありますね
時代時代によって特撮ヒーローものが流行ったり、ホームドラマ、時代劇、格闘技(プロレス)、歌番組、トレンディドラマ、２時間サスペンス、最近はバラエティ(お笑い)のような番組が多いような気がします。多種多様な現代ですが、テレビが与える影響力って計り知れないくらい大きなものですからね。軽薄な番組も時には良しとしつつも、老若男女が感動できる・前向きになれる良質な番組の製作に局関係者には傾倒してもらいたいと思う今日この頃です。
手塚さとみのポスターが貼れるとは凄いですね。
でも手塚さとみや桂木文は、コチラでも人気ありましたよ。
今では桂木文は落ちぶれましたけど・・・・
＞なにわのヒバゴン様
クラス委員といってもクラスの男子生徒の陰謀でなっただけですから、単なる号令係ですし。
この水戸黄門は精神病院から抜け出したボ○老人だったというのがオチですから、脚本担当者は凄いですよ。
バンド演奏はコチラもありまして、人気ベスト3が
2月の余銭会でコンサートが行われる地元文化センターのステージで演奏できるという事で熱を帯びてましたよ。
付和雷同で最も質を下げたのがプロ野球好プレー・
珍プレー特集でしょう。
お台場と汐留TV以外は全く面白くなかったですからね。