鬼のいぬ間に・・・・

 ご存知のように先週の日月連休でdhkの新年総会出席のため上京したの
だが、我が家の息子達は私が上京すると‘やった!’と喜ぶのだ。

 理由の1つは東京土産で ごまたまごをはじめとした普段は食べられない
菓子を食べられるというのと、もう1つは私にはあからさまに言わないが‘鬼の
いぬ間の洗濯’ができる事だろう。

 家には必ず怖い人がいないと子供達は堕落するという事で、私が常に怖い
キャラで君臨している。

 そういう事からか我が家では女房が子供達に いくら言っても言う事を聞かなく
ても私が睨みを利かせるとコソコソと言う事を聞くパターンが多々あるし、それ
でも言う事を聞かないと尻を蹴飛ばしたり頭突きをしたりするのだ。

 実は私も子供の頃に言う事を聞かないとオヤジから青竹で尻を叩かれたりと
凄く怖かったのでオヤジが旅行などで居ない時は嬉しかったので、子供達が
私が居ない2日間が素晴らしい日々になるのは よく分かるのだ。

 私は上京すると東京に到着してからや日曜の夜と月曜の午前中など何度か
電話を入れるのだが、必ず女房が‘全然言う事を聞かない’
言うので‘ちゃんとお母さんの言う事を聞けよ’と息子達に代わらせて釘を刺すと
‘ハ~イ’と気のない返事をしている。

 だからといって帰宅してから‘オレが居ない間お母さんの言う事を聞いてなかった
ろうが’と言って怒る事はしない。

 年に2度ばかり私が居ない時に‘鬼のいぬ間の洗濯’ができるのも女房には
悪いが1つの楽しみになっていると思うので、それぐらいは許してやろうと思って
いるのだ。
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