森保ジャパン、ブラジル相手に粘ったものの0ー1敗戦


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20220606-0279

 今夜国立競技場で行われたサッカーキリンチャレンジ杯で、日本
代表はブラジルに0-1で敗れた。

 試合は立ち上がりからブラジルが攻め込む形で日本は防戦一方と
なり決定的なシュートがゴールポストに当たったり、GK権田修一の
ファインセーブで何とか凌いで0-0で前半を折り返す。

 ブラジルから細かいパスをつながれ何度も裏にパスを通されて、
シュートを打たれるのだがGK権田を含めた日本DF陣が体を張って
守り得点を許さなかったが77分に自陣ゴール前の混戦でPKを与え
ネイマールから決められて遂に1点を先行される。

 何とか反撃したい日本だがブラジルDFに跳ね返され結局0-1で
敗れた。

 世界ランキング1位のブラジルは2日に韓国で5-1と大勝しラン
キング通りの実力を示しており、日本がどこまでブラジル相手に
凌げるか?というのが試合前の焦点だった。

 スタッツを見るとボール支配率は48-52と互角には近いのだが
シュート数を見ると5ー22と圧倒されていただけでなく、枠内シュ
ートはブラジル5に対し日本は0というのがこの試合の内容を示し
ている。

 ボール支配が48ー52というのは一見互角に見えるがボールを持
たされた形で、これはカウンターを狙うための撒き餌のようなも
のだからアテにはならない。

 それよりもシュート数で1/4に抑えられ枠内シュートが0では、
ほぼ勝ち目はないという事。

 ただしグループステージで対戦するスペインやドイツ相手にど
こまで守れるか?という事を考えると、GK権田のファインセーブ
付きという要素を含めてPKさえなければ0-0で引き分けられたと
なるのでW杯でのグループステージでは勝てなくても引き分けは
OKとなるので森保一監督が‘十分世界と戦える事を示せた’という
のも分からないではない。

 もっとも今日のように失点は崩されなくてもアクシデントから
の失点というのも十分あり得るので、その時に追い付けるだけの
得点力が問題になる

 それを考えるとスコアが1-0で得点差は1点差だが、枠内シュー
トが0というのが完敗感を強く表していると思う。

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