ウルトラマンメビウス第26話・明日への飛翔

 超獣第1号のミサイル超獣ベロクロンがヤプール編のラストを
飾って登場。エースでは火炎放射と全身から発射するミサイルで
地球防衛軍の戦闘機部隊を壊滅させた猛者がどんな戦いをするかが
見所だった。
 ところが冒頭防衛基地のフェニックスネストがフライトモードで
敵を攻撃できるという設定にまずビックリ。
 基地自体が移動するのはタロウのZAT本部がアストロモンスに襲われ
飛んで避難した事があったし、ガイアのエリアルベースが死神・モキアン
から襲われた時に戦闘モードに入った例があったがここまで飛び立ち
敵を攻撃し勝ってしまうのは前代未聞でもの凄い意外性だった。
 TACの時代にあれだけてこずったヤプールの攻撃をメテオールで異次元の
裂け目を塞いで防ぐという発想はメビウスならではだろう。
 隊長が重傷を負う危機的状況をミサキ総監代行とアライソ整備長にフジサワ
博士らが中心になってGUYSと力を合わせて凌いでいくシーンは感動的。
 「誰かの笑顔のために頑張れる」というのはホントに素晴らしい事だと
実感できる話はメビウスならではだ。
 ベロクロンのミサイルもかつての曳光弾ではなく板野サーカスで見れるのは
かなり迫力があったし切り札の口から発射される大型ミサイルも使われた、
残念ながら火炎放射がなくメビウスとの戦いもあっさりとしたものだったが
それを補って余りある本編の重厚な人間ドラマとフェニックスネストのフライト
モードによる活躍は見事だった。
 
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コメント
 
 
 
ベロクロンはイカス (ハカセ)
2006-09-30 23:57:15
仕事で見れなかい事が多い「メビウス」ですが(録画不良)、後でDVDで見るのを楽しみにしています。

熱いですね、ベロクロンは好きな超獣だし、この回はスゴク楽しみです。

というか毎話楽しみにしてるんですがね

 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2006-10-01 08:29:49
>ハカセ様

 このヤプール編は突っ込めばいろいろあるけどかなり

面白い話が多くワクワクして見てました。

 録画不良は辛いですね。私は仕事柄録画して見ない事には無理です。
 
 
 
Unknown (まみ)
2006-10-01 08:46:18
フライトモードよかったですよね^^

息子も目が釘付けでした。

ドラマもよかったし、板野サーカスもよかったなーー♪

サコミズ隊長、命に別状なくてよかったですーー!w
 
 
 
書き込み御礼&レス (こーじ)
2006-10-01 14:45:30
>まみ様

 フライトモードやミサイルの板野サーカスはCGならではでしょうね。

 隊長が死ぬわけにはいきませんからね、ただ緊迫感は

かなり出ましたね。
 
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