今こそ日本サッカー協会はAFCに抗議を


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20240228-0338

 先日 田嶋幸三JFA=日本サッカー協会会長が今回のパリ五輪女子
サッカーアジア最終予選での北朝鮮ホームゲーム開催地を決定する
ドタバタ劇について、‘言うべきことは言わなきゃいけないと思って
いる’とAFCに抗議する意向を示していた。

 確かに北朝鮮ホームゲームがサウジで行われた事で日本だけでな
く北朝鮮も被害を受けた形で、こういう時は勝った日本だからこそ
抗議する事ができる。

 以前岡田武史前日本代表監督が高校サッカーでのロングボールを
主体とし走り勝つスタイルの高校を批判する声に対し、テクニカル
なスタイルで走り勝つスタイルのチームに勝ってこそ批判できる的
な事を言っていたのを思い出す。

 そういえばボクシングの元世界王者・輪島功一が不利と言われた
再戦に臨む時に‘オスカー・アルバラード戦はオーバーワークが原因
で、柳済斗戦は3R終了後のパンチを貰ったのが敗因というのはオレ
も分かっている。しかし負けた者がそれを言っても負け犬の遠吠え
だから再戦で勝つ事によって前の試合に負けた理由が正当化される’
という事を語っていた。

 つまり勝負の世界では負けた者が言い訳したところで周りが騒い
でも負け犬の遠吠えとしか解釈されないし、勝つ事によってしか抗
議は説得力を持たない。

 おかげで日本は北朝鮮に勝ったからこそ抗議する事が説得力を持
つわけで、今こそJFAは今回のドタバタ劇の張本人であるAFCに断固
抗議するべきだと思うのだ。

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