今の高校の音楽教科書には・・・

 コチラでは緊急事態宣言も解除され昨日から中学や高校も授業が
始まったのだが、高校生の次男の宿題で15日にOAされた‘天使にラ
ブソングを’を鑑賞し感想文を書くというのがあったので次男は録画
して見ていた。

 天使にラブソングを…はウーピー・ゴールドバーグ主演のコメディ
映画ではあるが、高校の音楽の教科書に天使にラブソング2で歌われ
るOh HappyDayが載っているのに因んだものだろうと思う。

 今年卒業した長男と同じ高校に進学した次男は芸術選択では美術を
選んだ長男とは違い音楽を選考したのだが音楽の教科書を見てみると
アラジンのA Whole New WorldやライオンキングのCiircle of Lifeだけ
でなくポピュラー音楽としてQUEENのBOHEMIAN RHAPSODYやYMO
のライディーンまで載っているのだから驚いた。

 更にAmazing Geaceや荒川静香がトリノ五輪のフリーで選んだ誰も
寝てはならぬ、威風堂々やホルストのジュピターに千と千尋の神隠し
の いつも何度でもがあったりラグビー・イングランド代表の応援歌
Swing Low Sweet Chariotがアカペラソングとして掲載されているの
だからジャンルも多彩だ。

 実は私も高校時代の芸術選択は2年まで音楽を選択していたのだが
当時は1年でビートルズのYesterday、2年でLet it Beが掲載されていた
ので‘高校の教科書にビートルズが載った’と話題にはなっていた。

 また教科書に載ってない歌で1年では加山雄三の海その愛、2年で
谷村新司の昴を習ったのが今風の歌で残りは定番の歌や中原中也の
汚れちまった悲しみにの作曲などがあった。

 従来‘音楽’とは‘音を楽しむ’べきもので次男の教科書に載っている
楽曲はジャンルが多彩だから、ここまであると絶対に楽しいはずで
高校時代に音楽を選択していた者としては正直言って羨ましいもの
がある。
  

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