ヤクルトなぜか毎年故障者続出 原因究明が最優先 バレンティンも…(夕刊フジ) - goo ニュース
昨日行われたジャイアンツ-スワローズ戦でスワローズの4番ウラジミール・
バレンティンが1回の走塁中に左足首を痛めて途中交代をした。
最近のスワローズは故障者が続出し続けているケースが多いのだが、気に
なるのが由規こと由規で今年の4月に手術を受けて昨シーズンに続いて2年
連続で登板なしになっているし入団以来1シーズンを通してローテを守った事が
ない。
なぜ佐藤由規は毎年のように故障をするのか?個人的に考えてみると・・・・
佐藤由規の母校は仙台育英だがプロ入りしたOB達は意外にもケガが多いと
いう事例がある。
その中で現在 早鞆野球部監督となっている大越基も然りだが大越が言うには
自分が仙台育英に在籍していた時から投手の肩は消耗品という考えで投げ込み
など やった事がなかったとの事。
鉄は熱いうちに打てと言われるが高校時代に投げ込みをしてない投手がプロに
入って急に投げ込みをやっていくと故障するのではないかと考える。
基本的に日本のピッチングコーチは投げ込みを重ねて結果を残した者が多く
一律に投げ込み中心の指導をする者が殆どなので、高校時代から投げ込み重視で
育った投手ならいいだろうが肩を消耗品と考える高校が増えている昨今では指導
法も考えないといけないのではないだろうか。
野手の下半身のケガの多さは人工芝の弊害だと思っているが、投手達の故障者
続出の原因の1つに出身校の指導法との乖離があるのかもしれない。