‘バルタン星人の声を商標出願’に ついて

ユニークな商標出願相次ぐ…バルタン星人の声も

 先日 某新聞の夕刊にウルトラマンの‘シュワッチ’という掛け声
やバルタン星人の‘フォフォフォ’という声が商標出願されるという
記事が載っていた。

 こういう話を聞くとウルトラマンやセブンに怪獣&宇宙人達まで
日本を代表する文化という事になるので嬉しいのだが、多少突っ込
みを入れるとするとバルタン星人の声は遡ればケムール人やマタン
ゴの声の流用になる。

 つまりバルタン星人は66年作のウルトラマンで作られた最初の
キャラではあるが、マタンゴは63年作だからウルトラマンよりも
3年は早い。

 ケムール人は同じ円谷作品だから問題ないだろうが、系列は同じ
とはいえマタンゴは東宝作品だから もめたりはしないのだろうかと
思ってしまう。

 もっともマタンゴと言っても今や一部の人しか知らないマイナー
キャラなのに対し、バルタン星人はウルトラシリーズを代表するメ
ジャーキャラなので知名度という点では差があるので問題はないと
いう事になるのだろうか。

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