最低限の結果は残したハリル・ジャパン

ハリル日本3発ようやく1勝!本田&麻也&香川弾

 ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は今日 埼玉で行わ
れたW杯アジア2次予選でカンボジアと対戦し、本田圭佑・吉田麻也・
香川真司のゴールで3-0で勝って2試合目にして初勝利を挙げた。

 6月16日に行われたホームでのシンガポール戦ではシュートを打て
ども打てども得点できず‘まさか’のスコアレスドローに終わると、
8月の東アジア杯でも北朝鮮に敗れると韓国・中国相手に引き分けて
1勝もできずに最下位に終わるという悲惨な状況で迎えたカンボジア
戦だった。

 個人的にはアジア杯終了後にアギーレ監督の後に就任したハリル
ホジッチの戦術が浸透するまでには時間がかかるわけだし、まして
中心選手はブラジルで勝ち点1しか挙げられなかったメンバーだから
結果が出なくても仕方ないと思っていたのでメディアが煽るほど
不満は感じてなかった。

 もっとも時間が必要とはいえ格下相手に苦戦が続くとサッカーを
まともに知らないマスコミを中心にガタガタ騒ぎ始めるので、早く
勝利という結果を残さないと風当たりが強くなるのは確実だった
事からプレッシャーのかかる試合ではあった。

 また本田圭佑らを中心にした海外組を召集していたものの今の
海外組のコンディションは決してよくないわけだからマスコミが
煽る‘2桁得点’などは望むべくもない中での試合となった。

 とりあえず3点は取ったものの40本近いシュートを打ちながらの
3点では決して喜べるものではないが、徐々にハリルホジッチ監督
のスタイルに順応していけば何とかなるのではと思うのだ。
 

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