ウルトラマンエースが今ひとつ頼りないと言われたワケは

 ウルトラマンエースはウルトラ兄弟の設定ができてから始まった最初の作品で、
1話から5兄弟が揃って登場するのが象徴的だしタイトルも‘輝けウルトラ5兄弟’
である。

 そして5話でギロン人の罠に嵌り閉じ込められるとウルトラサインを送って
助けを求め、ゾフィが救援にやってきてウルトラ史上初のタッグマッチとなる。

 そして6話のブロッケン編では‘立て! 撃て! 斬れ!’というサインがブロッ
ケン相手に苦戦するエースに兄弟達が励ましと助言を送るのだが・・・・

 ギロン人編ではエースが地底に潜れないという設定だったので異次元蟻
地獄に夕子を飲み込ませて北斗が飛び込みウルトラタッチを成立させ地底に辿り
着いているし、そこで罠に嵌ったため救援のウルトラサインを送るのは仕方が
ないだろう。

 ただしブロッケン編は違う。
 確かにブロッケンは強敵ではあったが、1対1なので苦戦しても 良くある事だが
それぐらいの事で なぜウルトラサインが送られるのか?と思っていた。

 次にウルトラ兄弟が登場するのはゴルゴダ編の13・14話で、更に巨大ヤプール
編の23話にゾフィが夕子を四次元世界に連れて行くために登場するぐらいと
意外に共演はない。

 巨人の星で有名な星一徹のちゃぶ台返しだが、実は1回しかやってないのに
EDのシーンで繰り返し流されているので一徹は しょっちゅうやっていると思われた
事があった。

 やはり最初のイメージとは恐ろしいもので1クール目の5話と13・14話に登場した
だけでなく、6話でウルトラサインの助言を送るのが‘エースは頼りない’という
イメージができたのかもしれないと思うのだ。

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 2011東京... ザックジャパ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。