ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
王ジャパン世界一から1年!
昨年の今日がWBCのファイナルの日、キューバを10-6で下し
世界一に輝いた記念すべき日である。
アテネでは勝った相手だがあくまで予選リーグでの話、決勝
ラウンドに入ってからのキューバとは全然違うはず。
実際キューバは1次リーグでプエルトリコに、2次リーグでは
ドミニカに敗れたもののそれぞれ次のラウンドでしっかり勝ち
リベンジしているのでアテネのファイナルで対戦して勝てると
いう保障はない。ある意味2年越しの悲願の対戦となった。
先攻は日本。実は最後にキューバに勝ったのが97年のインタ
コンチネンタル杯、その時も先攻で1回に高橋由伸の3ランで先
制パンチを浴びせてペースを握り上原の好投で快勝し優勝して
いる。
ラテン系のチームは乗せると手が付けられないので最初にガ
ツンと叩く必要がある。
1回に1アウト満塁から多村がぶつけられて押し出しで先制す
ると2アウト後に小笠原も歩いて連続押し出し、更に今江の2点
タイムリーで幸先よく4点を先行した。
その裏松坂は先頭打者にHRを打たれてあっさりと1点返され
るが、4回まで毎回ヒットを打たれながら0に抑える。
特に3回のノーアウト2塁を抑えたのが大きい。
2回以降左腕のゴンサレスに抑えられていた日本は5回にイチ
ローの2ベースを足場に松中と多村の連打で1点を追加、なおも
1アウト2,3塁で小笠原が左中間に浅いフライを上げ足を痛めて
いると思われた松中が還り6-1とする。
その裏から首を痛めていた松坂に代わって渡辺が登板、3人で
抑えたが6回に1アウトからショートゴロエラーから3連打で2点
を返され6-3。なお1アウト1,3塁だったが7番ガルロボが2ゴロ
ゲッツーで2点止まり。
5回に小笠原の犠牲フライは浅めだったので松中の生還はある
意味余計な1点が日本に入り、6回の1アウト2,3塁からキューバ
の3点目のタイムリーは痛烈だったが2塁ランナーが一旦ベースに
戻ったので1,3塁になり次打者でゲッツーとなった。
これで‘勝てるかも!’と思った。
7回にはまたしても川崎のエラーからピンチを招くが次打者の
ショートゴロでゲッツー、続くパレが1塁ゴロエラーで出塁する
もののエンリケを討ち取り0に抑える。これで‘勝てる’と確信
した。
8回に藤田が2ランを浴びて1点差になるが抑えの大塚が登板し
後続を絶つと、9回に1アウト1,2塁でイチローの浅めのライト前
ヒットで川崎が右手でベースタッチをする好走塁で貴重な追加点
を挙げる。更にPH福留のタイムリーと小笠原の犠牲フライで3点
を追加し勝負を決めた。
その裏に大塚は長短打で1点は失うが最後はグリエルを三振に
討ち取って見事世界一に輝いた。
私事だが、この日は祭日で10:00まではそれなりにお客さんが
来ていたのだがファイナルが始まると誰も来なかった。
しかも試合終了と同時に祝賀番組が始まったので閉店まで1人
しかお客さんは来なかったのだ。営業的には大打撃だが、それを
補って余りある嬉しさだった。
世界一に輝いた記念すべき日である。
アテネでは勝った相手だがあくまで予選リーグでの話、決勝
ラウンドに入ってからのキューバとは全然違うはず。
実際キューバは1次リーグでプエルトリコに、2次リーグでは
ドミニカに敗れたもののそれぞれ次のラウンドでしっかり勝ち
リベンジしているのでアテネのファイナルで対戦して勝てると
いう保障はない。ある意味2年越しの悲願の対戦となった。
先攻は日本。実は最後にキューバに勝ったのが97年のインタ
コンチネンタル杯、その時も先攻で1回に高橋由伸の3ランで先
制パンチを浴びせてペースを握り上原の好投で快勝し優勝して
いる。
ラテン系のチームは乗せると手が付けられないので最初にガ
ツンと叩く必要がある。
1回に1アウト満塁から多村がぶつけられて押し出しで先制す
ると2アウト後に小笠原も歩いて連続押し出し、更に今江の2点
タイムリーで幸先よく4点を先行した。

その裏松坂は先頭打者にHRを打たれてあっさりと1点返され
るが、4回まで毎回ヒットを打たれながら0に抑える。
特に3回のノーアウト2塁を抑えたのが大きい。
2回以降左腕のゴンサレスに抑えられていた日本は5回にイチ
ローの2ベースを足場に松中と多村の連打で1点を追加、なおも
1アウト2,3塁で小笠原が左中間に浅いフライを上げ足を痛めて
いると思われた松中が還り6-1とする。

その裏から首を痛めていた松坂に代わって渡辺が登板、3人で
抑えたが6回に1アウトからショートゴロエラーから3連打で2点
を返され6-3。なお1アウト1,3塁だったが7番ガルロボが2ゴロ
ゲッツーで2点止まり。
5回に小笠原の犠牲フライは浅めだったので松中の生還はある
意味余計な1点が日本に入り、6回の1アウト2,3塁からキューバ
の3点目のタイムリーは痛烈だったが2塁ランナーが一旦ベースに
戻ったので1,3塁になり次打者でゲッツーとなった。
これで‘勝てるかも!’と思った。

7回にはまたしても川崎のエラーからピンチを招くが次打者の
ショートゴロでゲッツー、続くパレが1塁ゴロエラーで出塁する
もののエンリケを討ち取り0に抑える。これで‘勝てる’と確信
した。

8回に藤田が2ランを浴びて1点差になるが抑えの大塚が登板し
後続を絶つと、9回に1アウト1,2塁でイチローの浅めのライト前
ヒットで川崎が右手でベースタッチをする好走塁で貴重な追加点
を挙げる。更にPH福留のタイムリーと小笠原の犠牲フライで3点
を追加し勝負を決めた。
その裏に大塚は長短打で1点は失うが最後はグリエルを三振に
討ち取って見事世界一に輝いた。

私事だが、この日は祭日で10:00まではそれなりにお客さんが
来ていたのだがファイナルが始まると誰も来なかった。
しかも試合終了と同時に祝賀番組が始まったので閉店まで1人
しかお客さんは来なかったのだ。営業的には大打撃だが、それを
補って余りある嬉しさだった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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1回の4点は大きかったですね。あと9回の攻撃。
川崎のベースタッチは素晴らしかったです。
7回に日本が川崎・渡辺のエラーでピンチを迎えた
時はヒヤッとしましたが・・・。
しかし,8~9回(他の試合もそうですが)を見ても
大塚の存在は頼もしかったですね。やはりメジャーを
経験しているだけあって,流石という感じです。
※あと8回に2ランを浴びたのは薮田ではなく,藤田ではないでしょうか?間違いでしたらすいません。
チェックありがとうございます、さっそく書き直しました。
Numberを見ながら書いていたので字を間違えました。
花粉症になるとこういう集中力が散漫になっていかんです。以後気をつけます。
最初にガツンとやるのはラテン系の国に勝つための王道パターンですよ、これは。
イチローと大塚という最小限の召集したメジャーリーガーが最大限の活躍をしてくれました。