堂安2発でドロー、日本3位決勝T進出 U20W杯
韓国で行われているサッカーU20W杯はグループステージ3試合
目を迎え、日本代表は今日行われたイタリア戦で0-2から堂安
律の2ゴールで引き分けに持ち込んで勝ち点を4としD組3位で決
勝トーナメント進出を決めた。
エースの小川航がケガで離脱しピンチに陥った日本はイタリア
から開始早々の3分と7分に立て続けにゴールを決められ0-2と
リードを許すが、22分に堂安のゴールで1点差に迫ると後半開始
早々の50分に再び堂安が決めて2-2に追い付き結果的に引き分
けに持ち込んだ。
この結果グループステージ全日程を終えたのが4つだが日本と
同様1勝1敗1分の勝ち点4を挙げたのが日本以外ではBのドイツと
Cのコスタリカで、ドイツが得失点差は-1ではあるが総得点は3
だから日本の4を下回っているので日本の方が上に行く。
更にEの3位ベトナムは勝ち点1で得失点差が-4、Fの3位サウジ
アラビアは1勝1敗の勝ち点3で日本と同じく得失点差は-1ではあ
るものの総得点が2だから日本の方が上回っている事から日本は
3位ながら決勝トーナメント進出を決めたのだった。
今大会は初戦で南アフリカと対戦し先制されたものの後半に
2点を挙げて逆転勝ちしたが、2試合目はウルグアイ相手に先制
された後に押し込みながら得点できず最後はロスタイムにも2点
目を奪われて痛恨の1敗。
これが0-1の負けなら得失点差が0に過ぎなかったのだが2失
点目のおかげで-1になってしまい、最終戦のイタリア戦が厳し
いものだというのが想像できた。
イタリアは初戦でウルグアイに0-1で敗れるが2試合目の南
アフリカ戦で2-0で快勝し日本戦を迎えるのに対し、日本は
初戦の南アフリカ戦で同点ゴールを決めたエースの小川が負傷
して今大会絶望になった事から苦戦が予想されていた中での2
失点だから1勝2敗でも決勝トーナメント進出できるとはいえ
得失点差が-3では厳しいと思われた。
典型的なイタリアのペースと思いきや堂安の2ゴールで引き
分けに持ち込めたのだから、日本のポテンシャルは決して劣っ
てないのが分かる。
これで決勝トーナメントの組み合わせはA組1位のイングラ
ンドかB組1位のベネズエラとの対戦が予想されるので、何と
か素晴らしい経験を積むためにも1試合でも多く戦う必要があ
るのだろう。