1/8計画と第四惑星の悪夢

 昨日レビューしたウルトラセブンの‘第四惑星の悪夢’は、ある意味 夢オチ
とも思える内容だった。
 というのもソガの隣で変身したセブンは総合センターや攻撃部隊発進基地
などを破壊しまくるのだが、総合センター内にソガやアリー達を残して建物
破壊ができたのか?
 しかもスコーピオン号をどうやって発進させたのか?
 どうやって元のコースに戻したのか?

 こうしてみると30日もの宇宙飛行中に見た文字通りの悪夢だったという
事も考えられなくもない。 

 他に夢オチと思える作品でウルトラQの1/8計画がある。
 江戸川由利子が手違いで1/8計画のS13地区に迷い込んで1/8サイズに
縮小されてしまうEPだが、結局は駅の混雑に巻き込まれて転倒した間に
見た由利子の悪夢だったという結末だった。

 そんなわけで以前、妄想で この2つのEPを足したような話を作った事が
あった。
‘縮小人間の惑星がロボットに支配されていて、そこに漂着した隊員2人が
縮小されるものの最後に救出に来た隊員達が怪獣のように暴れまくり支配
していたロボットの重要施設などを壊滅させて脱出する’というもの。

 ちなみに1/8計画は金城哲夫作品で、第四惑星の悪夢は実質 上原正三
作品である。

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